2005年1月31日

今週の映画

"Boxer":邦題「ボクサー」
ダニエル・デイ・ルイス主演の
IRA(アイルランド共和国軍)と繋がりのあったボクサーを描いたお話。

IRAの一員であったために14年間刑務所に送られ、
刑期を終えて帰ってきたボクサーが、
失われた時間を取り戻すために
ボクシングを通じて周りの人々に影響を与えていく話です。

というのが自分の好みのお話だったのですが、
このお話はもう一つ平行して語られる
ラブストーリーに落ち着いてしまいます。
それも理由はどうあれ不倫。

IRA関係のお話は良かったのですが、
ラブストーリーを重視したあまり、
どっちつかずになってしまったような印象を受けました。

"Elephant":邦題「エレファント」
「グッド・ウィル・ハンティング」等のガス・ヴァン・サント監督が
とあるアメリカの高校の一日を描いた作品です。

コロンバインの射撃事件を元にしていて、
映画でも射撃事件が起きるので、
単なる「一日」の話ではないのですが、
射撃事件の部分がおまけのように思えるくらいに
痛いほど「高校生活」を描写しているのです。
アメリカの高校生のお話ですが、
日本の高校生にも共感できる部分が多いのでは。

秋の終わりのキャンパスを描いている映像も、
寒さが伝わってくるよう。

高校(というかその時期の子供たち)の
息苦しさを伝えるということがテーマだったようで、
射撃事件についての理由付け等は
明確にされていないし、
多分それは必要のないことだと思うのです。

でも、一つ気になったのが
犯人の子供たちがゲイとして描かれていたこと。
自分には蛇足としか思えませんでした。
監督のメッセージなのか中途半端な理由付けなのか、
どちらにしてもそれさえなければ
もっと楽しめたのにと思える映画でした。


2005年1月30日

足がパンパン。

ども、帰ってきましたよ。
車で小一時間ほど離れた州立公園の中にある
キャンプエリアのキャビンで過ごした週末でした。

金曜日は4時まで飲んで、
土曜日は10時くらいにおきてから
キャビンの前にある湖に穴釣りへ。
結構気合が入っていたのですが、
それを見つけた友人たちが周りで騒ぎ出して
釣りどころではなくなってしまい、
氷上サッカー大会へ。

一時間ほど氷の上を走り回っていました。
その後ジャグジーなど入ってできる限りの
処置はしたのですけど、
今日起きたら足はパンパン。
肩もゴキゴキ言ってます。
(滑ったときに体を支えたため)

自分は多分履いていった靴が良かったので
あまり滑らなかったのですけど、
足の力が抜け始めてからみな面白いように転んでいました。
よく怪我をしなかったなという感じです。

昨日の夜はポーカー大会でした。
(ここ数年アメリカではポーカーがはやっているのです)
はじめは勝っていたのですけど、
途中でいい加減に酔っ払ってきて脱落。
どうも自分はギャンブルには向いていないようです。

2005年1月28日

花粉??


今日はお昼のあたりからちょっと頭痛がし始めて、
調子悪いのかなと思っていたら
目が痒くなって、さらにくしゃみが。

咳をしまくる助手の攻撃にも耐えているので、
風邪をひいた感じでもないのです。
これって、アレルギー?

比較的暖かい日本ならいざ知らず、
ただいまオハイオは寒波に見舞われて
日中でもマイナス6度程度です。
(今朝はマイナス20度前後。寒かった。)
気圧配置が変わって南から風が来るのでもない限り
ちょっと花粉はありえないでしょうので、
他のものでしょう。

二週間前なら汚い机周りを
原因に特定できたかもしれませんが、
論文を書き始めてから
コンピューターの音のこともあって
整頓というには程遠いものの、
以前のように埃が積もっているというわけではありません。

うーん、何なんでしょう?
最近は猫にも触れていないしなあ。

昨日書いたように今日はこれからキャンプです。
また日曜日(そちらの月曜日)にお会いしましょう。
皆様も良い週末を。

2005年1月27日

今日は寒かった。

日中でマイナス8度とかでしたよ。
それでもお昼のときにアパートに歩いて帰ったら、
日差しが結構しっかりしていて気持ちよかったです。

毎年この時期は曇り空ばかりで、
それが理由でスクールカラーが「スカーレット」と「グレイ」に
なっているのだと言われる位なのですけど、
今年は曇り空が少ない感じです。
それで寒さがきついのでしょうけど。

今日は寝不足なりに頑張った一日でしたね。
(昨日の書き込み参照)
この週末は学部の生徒たちとバンガローに行くことになっているので、
いい気分転換になると良いなと思っています。

2005年1月26日

SEGA Shining Force

今日は気分が乗らないまま一日が過ぎていきました。
こういう日もありますわな。

夜もいつもはラボに戻ってくるのですけど、
開き直ってお休みしました。

かといってカウチで寝てしまうのもいやなので、
久しぶりに大昔に買ったPCゲームを
探っていたら面白いのを見つけましたよ。
SEGAのPRG「シャイニング・フォース」です。
1993年のゲームなんですね…。

セガのPCゲームバリューパックみたいなやつに入っていました。
今まで手をつけたことがなかったので、
これがはじめてのプレイです。

話がいくつかの章に分かれているのですが、
今週末から手をつけはじめで、昨日は4章目。
普段は教会に入るとセーブができるのですけど、
教会が見つからずに気がついたら1時半…。

休むはずがなんだか余計に疲れてしまいました。

どうやらShiningシリーズとなって、
新しいゲームも作っているみたいですね。
http://shining-world.jp/

え、12もシリーズがあるの!?
http://ps2.ign.com/objects/679/679394.html


2005年1月25日

荷物

昼に友人が研究所の配達所に
自分と彼の荷物が届いていると
教えてくれたので、
先日注文したキーボードだろうと思って、
取りに行ってきました。
ついでだからと彼の荷物も
持ってくると約束。

てくてく歩いて500mほど離れた配達所に行くと、
一抱えある段ボール箱が二つ待っていました。
届いたのはキーボードではなく、
返品するモニターの換えの品でした…。
そして彼の荷物はラジカセ。
持って帰ってきましたよ、ええ。
途中で腕がつるかと思った。

キーボードはまだ届いていません。
そしてやっぱり首の痛みは耳から来ているみたいです。
どうしてここまで過敏になってしまったのか。
なんだか本人もばかばかしく思えるくらい。

もうすでにコンピューターを
机の上に乗せるのはあきらめて、
サイドテーブルの上に乗せているのですけど、
それでも結構耳に響くのです。
ワイヤレスキーボードが届いたら、
あと50センチはコンピューターを
遠ざけることができるなと、
今から楽しみです。

とりあえず一本目の草稿を提出。
なんだか疲れてしまったので、
今日はもう帰って寝ます。
それでももう9時か。

夜に居るのが当たり前になってしまったのは
良くないですね。

2005年1月24日

今週の映画:その2

首が痛いのです。
寝違えたのか、それとも
右側なのでまたコンピューターの音か…。
ワイアレスキーボードを注文しちゃいました。

"Bowling for Columbine" 
邦題:「ボウリング・フォー・コロンバイン」
「華氏911」のマイケル・ムーア監督の一つ前の作品。

切り口は華氏911と似ているのですが、
こちらの作品はムーア監督自身への問いの部分が
かなり強く出ていて、華氏911よりも面白かったです。

コロンバインの名を冠していますが、
なぜ銃犯罪が起きるのか、
そしてなぜこれほどまでに治安が悪いのかという
アメリカの根本的な問題をいろいろな角度から
検証するというテーマのような気がしました。

ムーア監督の考えでは
武力を安易に行使する政治家が、
武力を容認する社会を作り上げたのだ
ということになり、
華氏911のテーマへとつながっていくようです。

映画によるとアメリカでは銃による死者が
一年に11,000人を超えるそうです。
日本は3?40人程度。銃が規制されているので
当たり前といえばそうですが。
アメリカと同じように銃が普及しているカナダでは
180人程度しか居ないそうなので、
銃規制だけが解決策ではなさそうです。

カナダでは皆家に鍵をかけず、
怪我をしても保険がカバーをしてくれると聞くと、
あちらに行きたくなっちゃいますよね。
仕事を探すときは考えに入れようと思います。

こういったアメリカの問題提起の作品を見ていると
どうしても日本は違うのかと考えさせられます。
アメリカに追随している現政府や、
インターネットでニュースを見ている限りでは、
日本も他人事とはいえないような気がしますけどね。

2005年1月23日

今週の映画:その1

昨日は大雪でした。
ラボにも一応来たのですけど、
なんだか仕事をする気にはならなくて、
机の周りを掃除しただけでした。
ものすごく汚かったので、
二時間くらいかかってしまいましたけどね。

"Deer Hunter" 邦題:「ディア・ハンター」
ベトナム戦争時のペンシルバニアの片田舎に住む
若い鉄工所の工員達の友情と
戦争が与えた生活へのひずみを
ゆっくりと語っていく映画です。
ロバート・デニーロ、クリストファー・ウォーケン、
そしてメリル・ストリープが出ています。

またベトナム戦争物を借りてきてしまいました。
特に選んでいるわけではなくて、
借りに行ったときに図書館の閉館時間が
かなり迫っていたので、
目に付いたのを取ったらこれだったのです。
まあ、これはベトナム戦争ものというよりは
青春ものに戦争が絡んでくるという
見方のほうが正しいのかもしれません。

以前から観たいなとは思っていたのですけど、
内容をまったく知らなかったので、
いい意味で驚かされました。
(なぜか「ランボー」のような話だと思っていたのです)

映画の中で同じものを何度か見せることによって、
(ロシアン・ルーレットや、鹿狩り、台詞回しなど)
主人公たちの感情や立場の変化を、
うまく描写していると感じました。

この映画も三時間と長いのですけど、
前半一時間の青春映画の部分がないと、
後半の意味が薄れてしまうので、
とりあえず納得できる長さでした。

がーんと暗くなってしまう映画ですがお勧めです。

2005年1月21日

Viva Mexico!

よっぱらっています。
けっへへ。

メキシコ料理の店に20人ばかりででかけ、
新しく入ったレジのおねーさんに見とれて帰って来ました。
二十人居たうち彼女の居ない5人が
おねーさんの見える席を占拠して
うひゃうひゃ笑いながらご飯食べて来ましたよ。

その後なぜかラボに帰って来てしまい、
家族とメッセで喋るのだと言うメキシコ人に付き合って
オフィスでインターネットしてます。

ちょっと眠くなって来ました。

ちなみに今回の書き込みはリナックス端末からです。
論文を書ながら少しずつ慣れていっています。
残念ながらウインドウズにしかないソフトを沢山つかっているので、
論文を書くのはウインドウズになってしまうのですけどね。

2005年1月20日

豆乳

結構豆乳好きだったりするのです。
ちょっと前までは手に入りにくかったり、
少し高いというイメージがあったのですけど、
最近では量販店で2リッター$2.20くらいで
売っているのですね。
先月から毎日のように飲んでいます。

しかし急に柑橘類食べ始めたり、
豆乳飲み始めたり。
栄養に偏りがあったのでしょうかね。

2005年1月19日

ハードドライブは来たけれど。

サムソンのスピンポイントというディスクです。
評判通り静かなのですけど、
たぶん先週から耳を傷めてしまっているためでしょうか、
やっぱり高い周波数の音が気になります。
シーク音も普通に聞こえますし、
今までのディスク(マクスター)と
音の面ではあまり変わらないのです。
ちょっと失望。

でもSATAになったので、
今までよりも若干動作が機敏に成ったような気がします。
それだけでも良しとしますか。

耳の痛みもモニターを替えたので
かなり良くなってきました。
しばらくすれば大丈夫になるかなあ。


二日にいっぺんは箱を開けてますね…。

2005年1月18日

今週の映画

"Hustler": 邦題「ハスラー」
いわずと知れたポール・ニューマン主演の
プール(ビリヤード)の勝負師達を描いた映画です。
小学校くらいにテレビで見たのですが、
最後まで見た記憶がなかったので、
今回見直してみました。
DVDバージョンは画像も音もきれいになっていますよ。

ポール・ニューマンはかっこよかったし、
ライバルのミネソタ・ファッツも感じ出ててよかったです。

プールの場面や勝負をしているところは緊張感があるし、
ニューマンの演じるエディのプールへの熱狂的な愛情も
汲み取ることができたのですけど、
なぜか感情移入ができない映画でした。
自分がギャンブラーでも二枚目でもないからでしょうか。


"The Talented Mr. Ripley":邦題「リプリー」
こちらはアラン・ドロンの「太陽がいっぱい」のリメイクだそうです。
そちらは見たことがありません。

知り合いの代役でピアノを弾いたために
勘違いからある造船会社の御曹司を
イタリアから連れ戻してくる役目を受けた
サインの詐称と物まねが得意という主人公リプリーが
結果的に嘘を積み上げて落ちていく話です。

貧乏人と御曹司の埋められない差、
友情と愛情のへんてこに入り混じった人間関係、
見事なイタリア南部の自然と文化が魅力なんです、
が、「話が長い」。

どうもこの監督の作品はあまり好きではないみたいです。
(「イングリッシュ・ペイシェント」の監督)
豪華キャストで、みな好演していますし、
(マット・デイモンも言われているほど悪くはないと思う)
話も面白いと思ったのですけど、
メリハリがないというか途中で疲れちゃいましたよ。

2005年1月17日

ナイトライダー

ナイトライダーのDVDが発売されていると聞いて
ちょっと欲しいかも、と思ってニュースを探していたら
こんな記事を見つけました。
itmediaの記事。
うーん、こういうのって便利なんですかね。
カーナビ乗せるよりも安いのですかね。
ソフトが選べるようだといいかもしれませんね。
(マックはソフトがあまり選べないことが多いので…)
なんか信号待ちしているときにメールチェックする人とか出てきて
事故が増えそうだけど。
行き当たりばったりでどこか行くことが最近多いので、
カーナビは欲しいなと思ったことはありますけどねえ。

去年日本に帰ったときに親の車にカーナビが付いていて、
信州は地元ではないので、かなり重宝しました。
でも信州だと建築物よりも山の名前が出てくれると助かるかも。
ソフトを入れ替えればいいのでしょうかね。

そしてこの記事の関連記事がすごい。
itmediaの記事2。
あー、これはちょっときわどいですね。
自分も一人身なんで需要は痛いほどわかりますけど、
それと同時に虚しさを感じます。

(一応説明)ナイトライダーは80年代に流行った、
マイケル・ナイト(デヴィット・ハッセルホフ)が
しゃべるハイテク車(キット"K.I.T.T")を使って
さまざまな事件を解決していくというお話です。
キット(トランザムでしたっけ?)がかっこいいのと、
なぜか(?)モテモテのハッセルホフを
取り巻く美人のおねーさんたちで、
(毎週とっかえひっかえ状態)大人気になったのです。
日本でも流行っていましたよね。

レビューを見ると「せりふがダサい」とか
「話が適当」とかぼろくそ言いいながら、
高い評価をしている人が多いという不思議な作品。
うちの親も「毎回話しが一緒じゃないの」と言いながら
自分と一緒になって毎週見ていましたよ。

ちなみに「特攻野郎Aチーム」もDVDが出ているようです…。

2005年1月16日

微妙な違い。

また新しいコンピューターの話なんですが、
キーボードも結局自前になってしまいまして、
以前使っていたコンパックのキーボードにしてます。

このキーが微妙にVaioの物と違うのです。
Vaioのものは少し小さめなので、
これが自分の手の大きさに合っていたのですよね。

この微妙な違いが結構タイピングに影響するようで、
ミスタイプが増えました。
特に隣同士のキーを
間違ってタイプしてしまうことが多くて、
今回書いていた書類でも
LimeをLineとタイプしてしまったところが結構ありました。
どちらもスペルとしては正しいので、
スペルチェッカーでは拾ってくれないんですよね。
まあ、すぐに慣れるのでしょうけどね。

今日は友人がメキシコ料理を作ってくれました。
名前は忘れたのですが(明日聞きなおします)
トルティーヤをたまねぎとチーズで炒めて、
卵を添えた料理でおいしかったですよ。

2005年1月15日

久しぶりに

マクドナルドのハンバーガーを食べました。
大学生のときには大学にある食堂のようなところに
マックが入っていたので、
安い値段に引かれて毎日のように食べていたのですけど、
最近ではあまり食べたいとも思わなくなってしまいました。

久しぶりに食べてもあまりうれしくなかったですね。
ま、そういうものなのかもしれません。

マックで腹ごしらえをした後は
隣の町に食料品をかい出しに行きました。
クリーブランドに行けば中華のスーパーマーケットがあって、
大体物がそろうのですけど、
気分転換に隣町のお店に行ってみたくなったのです。

久しぶりで場所を忘れてしまっていたので、
最後に来たのはいつだろうと考えてみたら、
三年位前の話でしたね。

こちらのお店は韓国系で、
中華系とは少し品揃えが違います。
辛い味噌と納豆を買ってきました。
どちらも久しぶりです。

2005年1月14日

みかんへの道2


差し迫った仕事がなくなったので、
急に集中力が落ちています。
この点では小学生のときから
あまり成長していません。
(夏休みの最後の日に宿題やるタイプ。)

昨日まで提案書を書いていたので、
なんだか論文書きに戻る気もせず、
論文読んだりしているのですけどね…。

話は変わって、
先日お話したみかんの話、
さらに進展いたしました。

まず、ネーブルオレンジのなぞが解明。
ネーブルはインドやスペインで栽培されていた
プメロオレンジと、中国のみかん、マンダリンの
交配種なんですね。
だから物によってはみかんの様な味がするわけです。

さらに近くのスーパーでも売っている
クレメンタインはマンダリンの種無し種とのことで、
(実際には種ありますけどね)
実質みかんと同じなのです。
もちろん品種によっての味の違いはありますが、
食べてみると日本で売っているみかんと
ほとんど変わりません。
(それでも教授からもらったネーブルのほうが
自分の求めていたみかんの味に近かったですけどね)

と、おそらくかなり基本的なシトラス系のお話でした。
いかに自分が果物に興味がなかったのかを
ちょっと反省。
今年の冬はいまだかつてなかったくらい
たくさん柑橘類を食べていますよ。

2005年1月13日

今日は16度!


ま、明日は氷点下まで下がるのがわかりきっているので、
(写真参照:赤い点が自分の居るところ
北西から寒気団が降りてくるのが見られます…)
今日暖かいのを楽しむことにします。

といっても風が強くて外で何かできる状態ではないのですけどね。
仕事も一段落したので、
今日の午後はゆっくり目に過ごしたい気分です。

この二週間ほとんど雨が降り続けていたので、
あちこちで洪水状態になっているようです。
カリフォルニアもすごいみたいですね。

2005年1月12日

とほほ

先ほどの書き込みをしてから助手がやってきて
自分が作業をしているのにもかかわらず、
30分ほど話し込んでいきました。
ゲホゲホ咳してましたよ。
風邪がうつらないといいけど…。

風邪

といっても自分のことではありません。
助手なんですが、
金曜日からげほげほと咳をし始め、
月、火と休んでいたのです。

前にもこちらで触れた様に、
この助手二年前の離婚から
仕事をほとんどしなくなってしまったのです。

別に悪い人ではないし、
あまりこういう事は言いたくないですが
この二日間も助手の愚痴を聞かなくてもすむので
仕事がはかどったかもしれません。
助手が居ないがために
前の書き込みの教授の手伝いも
自分がすることになり、
さらに他の雑用も任されたのですが、
それを差し引いても…。

で、今日仕事に出てきたのですけど、
まだしっかり風邪を引いている状態です。
来たからといって何をするわけでもないのに、
ふらふらと歩き回ってウイルスをばら撒いています。
お願いだから帰って、と言いたいくらいです。

話は変わって、
教授と行って来た食事・講演会はすごかったですよ。
自分は知らされていなかったのですが、
「定年した教授」の会だったのです。
隣に座った教授は二次大戦のときに
日本に戦いに行ったって言ってました。
自分がものすごく若くなった一時間でした。

皆さん元気で自分も頑張らないと
としみじみ思いましたね。

耳が痛いのです。

やっぱりひどく気になるのです。>ハードドライブ
というか昨日は一日コンピューターに向かっていたので、
今日は耳が痛い。
面倒くさいけれど今まで使っていた
自分のハードドライブに移し変えるかも。
そうこうしているうちにこのコンピューターの中身は
すべて自前になってしまいそうです。

今日は知り合いの教授の手伝いで
ただ飯を食べながらコンポーストの
重要性を語るセミナーを聞いてきます。
自分はプレゼンテーションのお手伝い。
忙しいときに限って
こういう用事が重なって来るんですよね。

2005年1月10日

さすがに

忙しくなってきました。
気がついたらもう夜中です、とほほ。

ゴーストというソフトがきたので、
うるさかったハードディスクを
新しいハードディスクと入れ替えました。
でも、うーん、やっぱり耳が痛い。

実は今までのディスクも数日使っていたら
キーンという音がしなくなっていたので、
もしかしたら使い始めは
こんなものなのかもしれません…??

2005年1月9日

今週の映画

今週はなんだか重い作品ばかりになってしまいました。

"Midnight Cowboy"
邦題「真夜中のカウボーイ」。
(正確には「カーボーイ」らしいです)
ジョン・ボイトが若い!
知らなかったら多分誰だかわからなかったです。
この作品も西部の田舎町(またテキサス)の暗さが
ちょこっと描かれています。
そしてニューヨークの混沌とした様が
主人公たちの混乱し飢えた視線から
描かれているのです。

"Apocalypse Now, Redux"
邦題「地獄の黙示録、完全版」。
地獄の黙示録は以前も借りたのですけど、
DVDに傷がついていて前半の15分しか
まともに見られなかったので、
完全版で出直しました。
マーロン・ブランドーの好演がよく取り上げられますが、
自分としてはマーティン・シーンがよかったと思います。
完全版ではフランスの殖民家の場面が加えられていて、
ベトナム戦争の矛盾をチクリと突いています。

そういえば先週見たラスト・ショーの
サム・ボトムスが出ていました。

どちらも60年代のアメリカが舞台です。
カウボーイはベトナム戦争が始まったあたりで、
地獄の黙示録は終わりのほう。
作られたのは69年と79年ですから
ちょっと離れていますけどね。
どちらもハッピーエンドとは言いがたく、
むしろ世の中の不条理さを
感じさせるような作りになっています。

2005年1月8日

二日酔い


久しぶりに友人たちと飲みにいって、
気がついたら飲みすぎていました。
最近飲んでいなかったので、
せっかく体調よかったのに、失敗。
行く直前まで行こうか行くまいか
悩んでいたのに、
行ったらしっかり飲んじゃうのだから
自分の馬鹿さ加減にあきれます。

明日までにまとめたい書類があるので、
今日も仕事に来ているのですが、
頭と腰が痛くて効率悪いです。とほほ。

写真は年末の寒波のときの樹氷。
年が明けてから比較的暖かい日が続いています。

2005年1月6日

ファンも着ました。


というわけでCPUファンも届きました。
Zalmanという会社のもので、静かですよこれ!
低速で回している分にはほとんど音が聞こえません。
暑くなってしまうCPU用に
ファンの回転速度調節つまみ(ケースの外に出せる)
までついてきます。
ちょっと高かったけどいい買い物でした。

ま、そのおかげで今度は電源ユニットの音が
気になり始めたのはご愛嬌。
他の静音化のページを覗いたたころ、
みな同じようにはまっていくようですね。

このケースは特殊な電源がついてくるので、
市販のものとは換えられないのですよね。

実は電源の換えファンも購入してたりします。
でもこれは失敗。
モーターの音は静かなのに、
送る空気の量が多いので、
風きり音がかなりするのです。
電源を開けてしまうと保障が効かなくなるので、
ここは慎重に行わないと。

まあ、電源のほうは来月どうにかするとして、
後はハードドライブ。
明日ソフトが届いてくれれば、
今週末にすべて終わるのです。

仕事のほうも進んでいます。(たぶん)
ちょっと試したいことがあるので、
早速コンピューターの力を借りることになりそうです。

2005年1月5日

わかった。

新しいPCで作業をしています。
まだ部品が届いていないので、
かなりうるさいままなのですが、
やっぱり早いですし、
仕事のファイルのほとんどは
デスクトップに入れてあるので。

一日作業して気がついたことは、
確かにCPUファンもうるさいのですが、
これのうるささはどちらかというと慣れてしまう
程度の低音域。(それでもうるさいのですが)

それよりも気になるのは耳の奥に刺さるような高い音。
コンピューターの置いてある側の右耳が痛い。
これが頭痛の種なのです。
はじめはCPUファンからだと思っていたのですが、
コネクターを抜いたりさしたりしていると
どうも違うような気がしてきました。

ケースファンもうるさいのですが、
こちらはさらに低音域のノイズ。

他に回っているものといえばハードディスク。
しかしこのディスクはケースと一緒に購入した
新品なんですよね。
まさかと思いながらディスクをはずし、
他のPCから取ってきた
ハードディスクを接続して、
リナックスを立ち上げてみたら、あらびっくり。
あの痛い音が消えてなくなったのです!

MaxtorのDiamondMax Plus 8というモデルなんですが、
保障でうるさいドライブも換えてくれるそうです。
とりあえず一安心。

自費でゴースト買って他のドライブに中身を移します。
きっとゴーストのバックアップ機能は重宝するだろうけど、
なんだか出費がかさみますね。とほほ。

きっとうちの研究所のコンピューター課でも
ファイルの移行はしてくれるのだけれど、
自家製コンピューターを持ち込んで
さんさん嫌味を言われたので今度は自分でします。

はじめから新しいPlus 9を購入しておけばよかった。
$400以下に抑えたかったので、
小さなドライブにしたのがあだになりました。
まさに安物買いの銭失い。


そうこう悩んでいるうちに新しいケースが届きました。
このケースはハードディスクを支えるところがしっかりしているので、
以前のケースと比べて音が気になりません。
後はファンが来るのを待つだけです。

2005年1月4日

腹巻き

15日に締め切りの仕事があるので、
それまでは更新が鈍るかもしれません。
ま、いつも忙しくなると反動で更新しているので、
必ずしもそうなるとは限らないのですけどね。

論文のほうもがんばらないといけないのですけど…。

話は変わって、
友達に腹巻きを送っていただきました。
暖かーい。特に手が常に暖かくなっています。
こんなに変化が出るとは思っていなかったので
かなりびっくりしています。
足も暖かくなってくれると助かるのですが、
これは一日座りっぱなしという
今の生活では少し難しいかも。

2005年1月3日

今後は洪水警報

大晦日のあたりから急に暖かくなりまして、
昨日は13度まで上がりました。
数日前までマイナス13度だったのに…。

というわけで雪が解け、
さらに雨が降り始めたために
洪水警報が出ています。

なんだか天気の忙しい冬なのです。

2005年1月2日

今週の映画2

"Last Picture Show" (邦題:ラスト・ショー)
1971年の作品です。
ジェフ・ブリッジス、シビル・シェパード、
ティモシー・ボトムス等を世に送り出した作品。

テキサスの小さな町を舞台に
高校生としての最後の年に起こった
さまざまな出来事を描いた映画です。

「出来事」が不倫やヌードパーティーなど
タブー的なものが多いので、
いろいろと物議をかもしたようですが、
そのスキャンダラスな側面以上に
若者たちがいい意味でも悪い意味でも
大人になっていく過程を見事に表現した事が
アカデミー賞につながったのでしょう。

最近こういう映画ってあまりないような気がします。
かといって年がら年中こういう
映画ばかりは見ていられないのだけろうけど。
おすすめです。

2005年1月1日

あけましておめでとうございます。

こんな何もぱっとしたことの無い部屋に
来てくださる皆様に
今年もよろしくお願いいたしますと
感謝を込めて新年のご挨拶です。

カウントダウンは友人のところで
研究所に残っている生徒達と
変なゲームをしながら迎えました。
深酒もせずいい滑り出しです。

今日は友人達を乗せてクリーブランドへ
点心食べに行ってきました。
おいしかった。

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