2005年3月31日

アメリカン・アイドル


自分の部屋で唯一入るテレビ局、FOXに
「アメリカン・アイドル」と言う番組があります。
今年で5回目かな?
スター誕生みたいな番組です。

オーディションを経て本選に残った
アイドルの卵たちが毎週歌を披露し、
視聴者が電話でアイドルたちに投票すると言うものです。

最近忙しいので、
毎週見ているわけではないのですけど、
ニュースでも盛り上がっているので、
(しつこいですがFOXしか入りませんから、ニュースもFOX)
とりあえず展開を追っています。

今年は全米各地でオーディションを行い、
うちの近くのクリーブランドからも一人残っています。
体のでかい、かっこいいともいえない普通のあんちゃんで、
歌も微妙。(上手いのですけどね…)
地元と言うこともあり、応援しつつも、
こいつは残らないだろうなと思っていたのですけど、
残り9人となった今でも残っています。

そして昨日の投票では
自分は最後まで残るのでは思っていた女の子が落選。
ちょっと太めだったのだけれど、
ジャズシンガーみたいなかすれた声が良かったのになあ。

2005年3月30日

晴れの水曜日



昨日から急に暖かくなりましたよ。
週末は雪かもしれないらしいですがね。
オハイオは、こんなもんです。

例のメキシコ人のご家族に
昼食をご馳走になりました。
豚足料理でしたよ。
メキシコでも食べるのですねえ。

2005年3月28日

雨の月曜日

今日も昨日と同じ作業で一日終わり。
結局先週こなした分はやり直ししなくてはいけなくて
昨日はかなり腐っていたのですけど、
今日は持ち直しましたよ。
まだ後一年半分くらい残っています。
今週中にはデータをまとめたいので、
こつこつ作業をするのです。

今日は友人の誕生日だったので、
月曜日からバーに行ってお祝いしてきました。
たまにはこういうのも良いですね。

2005年3月27日

単純作業で日が暮れて…。

ここ三年間のデータをとあるソフトで解析しています。
一年間に42のデータがあり、
解析には2分くらいかかります。

その間特に何もできないので、
ぼーっと、インターネットでニュースを見たりしています。
(論文を読むと2分では区切りが付かないので)

一度解析し終わると6つのファイルが作られ、
そのファイルに名前をつけてセーブして、
必要な数値を書き取っておしまい。

とそんなことを木曜日あたりから繰り返していて、
(時間の空いたときにしかしないですし、
今日間違いを発見したりで、まだ一年分しか終わっていない)
今もソフトを走らせつつこれを書いたりしているのですけど、
さすがに飽きてきました。

それだけならまだしも、
解析の結果が、思っていたのとだいぶ違っていて、
かなりショック。どうやって理由付けをするのか
今から頭が重いです。

と、なんだか愚痴っぽい書き込みでした。

2005年3月26日

ケロケロロ…

先日お知らせしたように
ラボの相棒であるメキシコ人の家族が来ています。
彼が博士号を取る間奥さんと娘さんは
メキシコで待っているのです。
奥さんも大学で学位をとっている最中で、
なかなか遊びにもこられないとの事。

昨晩は夕飯に誘ってもらったのですけど、
気が付いたらビール二本、ワイン半分、
その上テキーラ数杯飲んじゃってました。

その後彼の娘さんと飛び回って遊んでいたら
ガーンと酔いが回ってきて(あたりまえ)
その後ダウン。(近所なので部屋に帰ってきた)
大げさですが、死ぬかと思いました。
もうこういう無茶は効かん年なのを覚えないと。

皆さんも飲みすぎにはご注意を。
自分はしばらく大人しくします。

ぶっ倒れる前に娘さんと話したところ
(娘さんは英語学校に通っている)
お父さんが居ないと言う状況が
いい加減嫌になっていますし、
奥さんとの仲も複雑になっている模様で、
それを察して落ち込んじゃっています。

娘さんも大変だし、
お父さん、お母さんはもっと大変ですね。

自分の知る限りでは
博士号まで来ると結婚がだめになる可能性はかなり高いです。
うちの学部では入学時に結婚をしていた
6組のうち4組離婚しました。
残った2組も上記の家族を含め、
かなり難しい経験をしているようです。
1組は去年卒業したのですけど、
離婚しなかったのが不思議なくらいでしたしね。

と言うわけで、
家族を持ちつつ上の学位を狙う方はご注意を。

2005年3月25日

気苦労が…

うちの大学(Ohio State)と
コーネル大(Cornell)と
ペンシルバニア州立大(Penn State)の
植物病理学の学生間で
セミナーの交流を行っているのです。

二年ほど前に生徒主導で始まって、
自分もペンシルバニアに行かせてもらって、
その縁で仕事の話が来た位ですから、
かなり重要なシステムだったりします。

来月もコーネル大から生徒が来るのですけど、
うちの学生会の会長がコーネルの生徒に出した
メールが喧嘩売ってました。

自分も今回の交流にかかわっていたので、
大焦りで謝りのメールを入れたり
怒りを静めたり。
気がついたら午後が終わっていましたよ。とほほ。

2005年3月24日

もしかして…

簡単な「フィッシング」に
引っかかってしまったかもしれません。
たいした情報は漏れていないのですけど、
迷惑メールが増えそうだなあ。

最近引っ越した友人からメールが来ました。
mixiのようなコミュニティー形式の
携帯メールリストに入ってくれと言うものです。
で、そのページに行ってみたのですけど、
なんだか作りも安っぽいし、
どのようにシステムが働くのかすら
明記されていないので、登録はしませんでした。

(そもそもにして自分の携帯はプリペイドで、
めったに使わないので電話がかかってきても
テキストメッセージが来ても困るのです。)

とりあえず友人の昔のメールアドレスに
「どうなってるんだ」と連絡したのですけど返事は無し。
そうこうしている内に二回目のメールが来たのですけど、
うっかりそのメールに返事書いてしまいました。

学校のメールの署名には住所と電話番号が
記されているんですよねえ。

失敗。

一応そのメールアドレスには
友人の名前が記されていたので、
本人である可能性もあるのですけど、
アドレスはどうにでもなりますものねえ。

皆様もご注意を。

2005年3月23日

宿敵との遭遇。


「もりぞう」アップしてます。よかったら読んでください。

今日は6時ごろ集中力が切れたので、
いつもより早く夕飯を食べに帰って、
町に食料品を買出しに行きました。

いつもは閉店間際にスーパーに行くことが多いのですけれど、
今日は結構込んでいる時間で、昔住んでいたアパートの
自分の下に住んでいた人たちにばったり会ってしまいました。

一昨年の今頃に日記を読んでいた方は
憶えていらっしゃるかもしれませんが、
自分がそのアパートを出たのは
彼らが夜中(3時ー4時)にうるさかったため。
何度も文句を言い、大家さんとも話したのですけど、
解決しなかったので、リースの切れ目を理由に
今のアパートに入ったのです。
彼らはいわば宿敵。

もちろん明け方に大騒ぎするような人たちですから、
そんなことは気にもしないし、
憶えてもいないみたいで、普通に話しましたけどね。
あの図太さは大した物です。
ちょっと感心。

2005年3月22日

駄目だった。

論文を書きつつ年末にうまく行かなくて
繰り越されていた実験を繰り返したのですけど、
これが見事に失敗。

眠っているカビをぶどうの木から生やす実験なのですけど、
一昨年は簡単にできたので、
これが失敗することは想定していなかったのです。
今年は11月が暖かかったからかなあ。
これだから生ものは難しいです。

二回続けて失敗で、
もうぶどうの木のサンプルがありません。
一回目の失敗の時点でサンプルを取り直すべきでした。

ま、明日またサンプルを取ってきます。
11月と3月のサンプルじゃ、
まだ冬の間のものとしても、
少し意味合いが違うので、
受け入れられないかもしれませんけどね。

昨日も結局遅くなってしまったので、
今日は早く帰ります。

2005年3月21日

ちょっと一息


(春はもうすぐです。)

第二章、草稿を提出いたしました。
もういい加減見るのもいやだったので、
少しの間だけでも忘れられるのがうれしい。
まあ、数日後には真っ赤になって帰ってくるのですけどね。

今日は卒業した友人の最後の日でした。
今年はうちの学部が生徒の転換期を迎えていまして、
彼女を皮切りに博士課程の生徒が
自分を含めて5人卒業する予定なのです。
修士もこの一年で4人ほど卒業するはずで、
全体で30人しか居ない学部ですから
三分の一が入れ替わると言うこと。
例年4-5人しか生徒は入ってこないですから、
しばらく寂しくなるみたいです。

特に博士課程の生徒達は良くも悪くも
ここ数年学部を盛り上げてきたので、
我々が抜けるとかなり変わるのは必至。
うちの助手などは今から心配しています。ははは。
ま、うちらの前も一年くらい間があったみたいですから、
きっと次にも誰か盛り上げる人が入ってくるでしょう。

さてと、ここ数日は夜中まで書いていたので、
今日は早く寝ます。おやすみなさい。

2005年3月20日

外は冷たい雨が降ってます。


(学部の温室ネズミ捕り猫(捕らないけど)「モーリー」)

今日はぼちぼちと論文のチェックをしていました。
先週見つけたミスは幸い一年分だけだったようです。
あまり直すところは無かったのですけど、
一箇所結果がひっくり返ってしまったところがあって、
そこの理由付けに少し悩んでいます。

なんだかんだと枚数ばかり伸びてしまい、
図表を含めると第二章だけで30ページになってしまいました。
この調子だと全体で軽く100ページを超えます。
量と質は比例しないのですけど、
一度しっかりと量を書いてみたかったので、
いい経験になるでしょう。

2005年3月19日

久しぶりに

おすしが食べたいです。
この数日ずっと食べたいのですよね。
近くのスーパーで売っている
おすしもどきでも買って来ようかなあ。

ラボの相棒であるメキシコ人の家族が
昨日から来ています。
娘さんが大きくなっていてびっくり。

宣伝:なんだか「もりぞう」調子に乗ってきたみたいです。

2005年3月18日

結局


今朝から第二章を仕上げようと頑張っていたのですが、
どうにも間に合わないので昼過ぎに方向転換。
今週末どうにかします。

そして念のためオフィスに行くと
教授の影は無し…。

忘れて帰ったな!
ま、これくらいのほうが気楽で良いですわな。

一昨日知り合いの教授がPostDoc(博士号の後の研究職)を
探していると連絡してくれました。
学会で数回有った程度の人なんですが、
なぜか覚えがめでたいのですよ。
今の教授とも深く繋がっているプロジェクトなので、
興味しんしんです。

あらら。


論文に使う表の一つが
まだできていなかったので、
昨日表を作りながら色々チェックしていたら
結構大きな間違い発見。
ちょっと書いた内容と食い違ってしまうくらい。
まあ、根本的な結果は同じなのですけど、
細かいところで食い違ってもいけないのです。

間違ったところが
確認していないところにもあるかもしれないので、
もう一度データ解析をやり直し。
四年分、数箇所に分かれているので、
二日くらいかかります。
教授に見せる前に発見してよかったけれど、
今日の提出は無理だなあ…。

2005年3月16日

もりぞう

花・地球博まで後一週間あまりになったということで、
応援サイト「もりぞう」スタート!
「応援サイト」と言っても何をするわけではありませんが…。

予定では今日第二章の草稿を手渡すはずだったのですけど、
教授がミーティングで一日居なかったので、
なんだか拍子抜けしてしまった上に、
教授も忙しいので週末までに出せば良い
ということになり、今日は少しゆっくり目。

そしてタイミングよく新しいカメラが到着したので、
被写体を探していたら友人の送ってくれた
「モリゾー」発見。
彼の目を通して観たtanukiの生活って事で。

2005年3月15日

今が楽しければ…。


(早く暖かくならないかなあ…。)

と言うわけでいまどきの高校生の24%は
今が楽しければそれでいいと思っているそうです。
読売新聞の記事

て言うか高校生のときってそんなに楽しかったですか?
自分は全然楽しく無かったですけどね。
何をやっても自分の馬鹿さ加減に幻滅して、
先の見えない将来を考えるのすら面倒だったです。

(まったく成長してない、とほほ)

24%(4人に1人)もの高校生が「今は楽しい」と言えることを
社会として歓迎すべきなのではないでしょうか。

そして、
「家庭で決めているルールについては、
日本が「食事のマナー」と「門限」が多かったが、
米国は「家事の手伝い」と「決まりに反した時の懲罰」、
中国は「勉強」と「お金の使い方」が目立ち、
しつけのポイントに各国の特色が現れた。」

「三つ子の魂百までも」って本当なんですね。

2005年3月14日

新聞


昨日の夕日です。

Asahi.comがリニューアルしましたね。
なんだか見難いページになってしまいました。
画像が出てくるのは早くなったみたいですけど、
デザインの為か宣伝がやたらと目立つし、横幅広いし。
FireFoxだとエラーメッセージがトップページに3-4回出るので、
(多分空タグに反応)
行きづらいページの一つになってしまう予感。
しばらく様子を見てみましょう。

毎日もMSNの手先になってからは
めったに行かなくなってしまったし、
(最近はそうでもないですが一時期妙に重かったですし)
気軽に行けるのは読売だけになってしまうのでしょうか。

前から思っていたことで、
朝日のみに限ったことではないのですけど、
日本の新聞社のページって記事が短くないですか?
それとも新聞の記事ってあの程度の長さでしたっけ?

ニューヨークタイムズ等に比べるとかなり差があります。
気軽に情報が読めるという利点もあるのですけど、
なんだかもう少し知りたいなと思ったときとかには不便。
その点でも読売は頑張っているかな。
視点が偏り過ぎないように、
数社の記事が読めると便利なんですけどねえ。

2005年3月13日

今週の映画

"Waking Ned Devine"、邦題「ウェイクアップ!ネッド」
あー、どうにかならんのですか、この邦題…。

自分のお気に入りの映画の一つなので、
以前もご紹介したかもしれません。
今回DVDを手に入れたので、
今週末ゆっくりと見直しました。

アイルランドの片田舎の小さな村で、
誰かが宝くじを当てたと言う情報が入ります。
人口は子供を数えてもわずか54人。
誰が当てたのかを知りたいジャッキーとマイケルが
村の全員を集めたパーティーを開いたのですが、
ネッドが参加していません。

これは怪しいと言うことで、
ジャッキーがネッドを尋ねてみると…。

あとは映画を見てお楽しみください。

2005年3月12日

和英辞書

昨日の夜から意図的に少しペースを落としています。
同じ文章を何度もにらんでいるので、
うまく気分転換をしないといけませんからね。

昨日は仕事の効率が悪かったり、
プリンターがストライキを起こしたりしてくれたので、
夕方からは机の周りの整理に時間を使いました。
そこらじゅうに学術誌の記事が散乱していて
どこに何があるか分からない状態になっていたし、
頭が疲れていてどうせろくなことは書けないだろうと踏んだからです。

本棚を整理しているときに
和英辞典が自分のものではないと言うことに気がつきました。
自分は和英辞典をあまり使わないですし、
(日本語の語彙が弱っているので、
引いても頓珍漢な英語に当たることが多いのです。
国語辞典が欲しい。)
今までカバーを掛けて使っていたので、
気がつかなかったのですけど、
表紙の裏に見覚えのあるサインがしてあります。
これは、大学のときのRA(寮の管理をする学生)のもの…。

そう言えばこっちに渡ってきた少し前に
自分よりも数ヶ月前に渡米した彼が辞書を探しながら、
「盗んだやつは誰だ、あれは俺が受験のときから使っている
愛着のある辞書なんだ、カバーの裏にサインがしてあるから
盗んだやつを見つけてとっちめてやる!」
と怒り狂っていたのを思い出しました。

自分は彼とは親しくなかったので、
辞書を貸し借りしたことはありません。
それにそのとき自分の辞書も確認したはず。
と言うことはこちらに着てから
他の友人のものとすり替わってしまったのでしょう。
ま、もうずいぶんと昔のことなので、
誰がどうとかはどうでもいいのですけど、
気が引けて使いにくいなあ、この辞書。

彼とまだ付き合いのある友人に住所を聞いて
送り返そうかなあ。(怒りを誘いそうだけど)
そしてこの際だからいい国語辞典がついている
電子辞書でも探そうかなあ。

2005年3月10日

新しいマックはNewton系?

というわけでiBook miniかもしれないのです。
がんばれアップル。
Newton世代がターゲットだ!

そういえば自分はジョブスと誕生日が一緒なのです。
よ、スティーブ元気か。

(ちょっと疲れてます、変な乗りでごめんなさい)

2005年3月9日

腰が…

今日は昨日ほど効率が良くなかった上に、
腰が痛くなってしまいました。
ここ数日また冷え込みがきつくなって、
外は吹雪だったりするのに、
頑張って歩いてきていた付けが回ったのでしょうか。

今日は早く帰ります。
(でももう9時か…一日経つのが早いなあ。)

2005年3月8日

座りっぱなしでお尻が痛い

論文書いていたら2日が過ぎ去ってしまいました。
こういう週もありかな。
今週は夕飯にお弁当を作って持ってきています。
アパートは近いのですけど、
夕飯を食べに帰るとやっぱり勢いが無くなるというか、
集中力をもう一度高めるのに時間がかかるような気がします。

なんとなくこの章もまとまってきたような気がします。
今週中にこの章は片付くかも。
後は表やグラフをどうにかしないと。

2005年3月6日

今週の映画

ええ、現実逃避中です。

"Million Dollar Baby" 邦題「ミリオンダラー・ベイビー」
最近の映画の邦題はカタカナ発音系が多いですね。
もう少し冒険して親しみやすい題をつけたほうが、
集客に繋がると思うのですけど…。

この映画、良かったです。
アカデミー賞で四部門獲得したのも納得。
日本での予告編がどうなっているのか分かりませんが、
いい意味で期待を裏切られました。

映画を見た後に「自分は頑張っているだろうか」と、
自問してしまうような内容でした。

アカデミー賞を取ったヒラリー・スワンクも、
モーガン・フリーマンも良かったですが、
何より良かったのがイーストウッドの演技でした。
監督賞と作品賞にノミネートされていなかったら、
主演男優賞も取れたのではないかと思うくらい。

二本目
"Rocky V" 邦題「ロッキー5」
「ロッキー」シリーズの最後の作品です。
(最近6を作ると言ううわさも聞きましたが…)

こちらは夜中にテレビでやっていたのを見たのですけど、
ロッキー1とこれがあって、
やっとシリーズになっている感じですね。
途中の奴(特に4)は飛ばしちゃっても良いくらい。
ロッキーの喋り方も1の時に戻っています。

「ミリオンダラー・ベイビー」と比べると、
ボクシングに対する造詣の違いがすごいのですが、
(ロッキーの方が下;)
ま、これはこれで楽しめるのです。

2005年3月5日

PDAの終焉か

日本のCNETにこのような記事が載っていました。こちら。
そういえば一年位前のCNETの英語版にも
同じような記事が出ていました。

Palm Pilot ProのときからのPDAユーザーとしては
昨今のPDAの衰退ぶりは悲しい限りなのですが、
CLIEや最近のPalmの高い機種を見ても、
まったく購買意欲が湧かなかったので、
なんだかこの記事にも納得。

特に日本では携帯電話でPDAほとんどの機能は
カバーされてしまっていますものねえ。

実際にPDAの魅力って何なのだろうと考えると、
自分にとってはシステム手帳の代わりに使えること、
(と言っても実際には白カレンダーを使ってますが)
電話帳、住所録がコンピューターと繋がっていること、
そして電子化された本を持ち歩ける、
と言うことくらいしかないのですよね。

数年前には実験の際のデータ入力も
PDAでやっていました。
でもこれはバイトの人たちに不評で、
結局最近は手書きに逆戻り。
あ、後は実験のときにタイマーに使うか。

と言うわけで、自分が使う範囲では
カラー化も、高性能化もあまり意味がないのです。
むしろ、高性能化による電池の持ちの悪さや、
カラー化による目の疲れの弊害のほうが
気になってしまって、
次の機種に切り替えられないと言うのが現実。

今の製品は毎日のようにクレードルに挿す
コンピューターのお友達と言う形を
前提に作られているようなんですけど、
自分はPalmを単体として使うことが多いので、
Palm Pilotが単四電池で数ヶ月作動していたことを思うと、
フル充電で二週間程度しかもたない最近のPDAは
頼りないのです。

あくまでも自分の趣味ですが、
新しい機種に求めるものと言えば、
少し大きな画面と、高い画質
そして多少のスピード向上くらいですかね。
といっても16Mhzからの向上なので、
最近のCPUならどれでも良いかな。

あとはノートパッド機能をどうにかして欲しいかな。
今のノートパッドは便利そうでまだ使えない機能です。
320*320の画面でもよほど大きく書かないと
何が書いてあるか分からなくなってしまう程度の
メモ帳は使えんのです。
自分のThinkPad c3は160*160なので、
まったく使い物になりません…。

日本ではもう売られていない、
PalmOneの機種には、
まだ白黒の機種もあるのですけど、
こちらは画面が小さいのですよね。
これで上位機種並みの320*480だったら、
すぐに買うのになあ。

そしてそもそもにして、
毎日ポケットに入れて持ち歩こうかと言うものに、
$399も払えないと言うのが正直な気持ち…。

なんだかまとまりのない書き込みになってしまいました。
CLIEが無くなってもPalmを使い続けたいのだ!と言う方は
こちらへどうぞ。

2005年3月3日

銀行

最近は銀行の口座も
オンラインで見ることができて便利ですね。

今朝も先週使ったお金が振り落とされているかどうか
確認したら思ったよりも多くお金が残っているのでびっくり。
(と言ってもたいしたことないですが)
これなら今月倹約すれば
欲しかった本が買えるかなーとか思っていたら、


家賃払い忘れていました。
とほほ。

今日はひな祭りですね。
女性の方々、おめでとうございます。

2005年3月2日

しばらく…

また不定期運転になりそうです。
論文の次の章の草稿の請求が来ちゃいました。
この章はデータが多い上に、
いろいろ考えることが多かったりしたので、
あんまり進んでいないのですよね。

その上研究で行った簡易調査が
「人体を使った実験」にあてはまるということで、
いろいろ書類を書いたりしなくてはいけません。
むむむ。

そして来月にはセミナーも。

2005年3月1日

少しでも朝方に…


最近遅刻常習犯になっています。
まあ、夜もラボに来るので、
朝が少し遅かろうがたいしたことはないのですけど、
春も近いことですし、
(自分に言い聞かせている←今日も雪)
さすがにこれではまずいだろうと言うことで、
先週から早起きを心がけています。

やっぱり朝のほうが集中力がありますから、
仕事もはかどりますね。

でも問題は眠気。
夜更かしの癖はまだ抜けきっていないので、
ただ睡眠時間を削っているだけなのです。
今日もお昼、それもご飯を食べる前に
うとうとしちゃいました。

でもこの調子なら、来週までには
早起きになるかな。

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