オフィスのドアは曇りガラスでして、
木枠が建物の古さを物語っています。
ドアの外には漫画の切り抜きが。
ハロウィーンの時にはマスクが、
クリスマスの時には電飾がつきます。
無機質なドアは嫌いなのです(笑。
ドアを開けると縦に長いオフィスをのぞくことができます。
ドアの向かいには窓。
残念ながら隣のビルしか見ることはできません。
下をのぞくと小さな中庭があるのですけど、
日当たりが悪いのでいつも寒そう。
オフィスの壁は白いブロック、
さらに左右の壁にはドアが。
向かって右側は隣にいる教授の部屋に、
左側は他のラボにつながっています。
この部屋は昔は倉庫だったのだろうなあ(笑。
白っぽい天井には白色の蛍光灯が12本。
空調の送風口も天井についています。
以前は高い天井だったと思われるのですが、
新しく空調やら水道管やらを入れたのでしょう、
天井は上げ天井。
ここにも建物の古さが。
床は最近変えられたグレーのカーペット。
汚さないようにとドアマットも引いてあるのですが、
なぜか毎日のようにこれが動き回っています。
ほとんど出入りのないドアなのに…。
向かって右側には本棚、そして自分のデスク。
机の上も周りも書類だらけです。
そしてその隣にはコンピュータ専用デスクと、
会議の必需品のホワイトボード。
そしてその隣、部屋の奥に空の机。
オフィスメイトが居なくなってから、部屋が寒い(笑。
向かって左側には本棚が三つ。
これを埋めてしまわないようにするのが大変(笑。
一人なのにすでに二つ埋まっているのはなぜ?
そして一番奥にはファイルキャビネット。
これは使用していません。
なぜって、入れ始めたらきりがないから。
代わりに携帯できるキャビネットを使っています。
「放っておくと人は自己に向かうので、
自分のことしか書けなくなったら
風景を書け。」と某メールマガジンに書いてありましたので、
実践してみました。
結構楽しめますね。これ。