2004年12月31日

よいお年を


日本ではもう「あけましておめでとう」なんですね。
久しぶりに時差を実感。

今朝は友人の猫を引き取りに行きました。
彼らは国から明日帰ってくるのです。
動物病院で預かってくれるのですね。
知らなかった。

で、帰ってくる途中に猫が
みゃーみゃーと悲しげな声を上げたので、
かごを覗いたら吐いちゃってました。
可愛そうにきっと車に酔ってしまったのでしょう。

これ(猫ゲロ)が今年最後の書き込みですか。
ま、こんなもんか。

2004年12月30日

新コンピューター完成。


完成はしたんですけど。
うるさい。
もともとコンピューターのノイズに弱いので、
電源等は結構気にして
静かだというものを購入したのですけど、
CPUファンがこれほどうるさいとは。
どれくらいうるさいかというと
今これを書いているのがラボの中で
換気扇等が回っているのに
コンピューターの置いてある右側の耳が
気になってしょうがないくらい。

結構無理を言って部品を買ったのでこれ以上は
ラボからはお金を出してもらえません。
というわけで自腹で新しいCPUファンを注文。
キーボードも自腹。
それでも得しているので文句は言えませんね。

2004年12月29日

今週の映画

体調が悪かったので、
この二日間は夜の仕事をあきらめて
映画を見ていました。

"Hellsing"
先週見たアニメ、「ヘルシング」の続きを借りてきましたよ。
うーん。
ファンの方ごめんなさい、面白く無かったです。
作品のテーマが分からなかったし、
謎解きの部分もいまいち(その上結論で無いし)。
誰が主人公なのかも分からなかったです。
「絶対的な力」みたいなものを
描きたかったのだと思うのですが…

"Confessions of a dangerous mind"
邦題は「コンフェッション」。
2002年(日本では03)発表のジョージ・クルーニー監督の作品。
俳優のクルーニーの初監督作品です。

これは自分としては結構楽しめる映画でしたよ。
1960年代のアメリカのテレビにおける
大衆性を打ち出したショー(パンチでデートみたいな奴です)を
次々と打ち出した有名プロデューサーが
実はCIAに雇われていて、
各国で暗殺を繰り返していたと言う
(創作)自伝を元にした映画です。

キャストがものすごく豪華です。
クルーニーはもちろんでていますし、
ドゥリュー・バリモアとジュリア・ロバーツが好演。
主人公のサム・ロックウェルの演技もすごいです。
ついでにブラット・ピットとマット・デイモンも
チラッと出ています。
そしてルトガー・ハウアーが出ているのが嬉しかったなあ。
(ブレードランナーの人です)

邦題を調べるついでにレビューもいろいろ見たのですが、
これほど意見の分かれている映画も珍しいのでは。
クルーニーにオーシャンズ11のノリを期待したり、
チャーリーズ・エンジェルのドリューを期待した人は
ギャップについていくのに大変かも。
かといってこの映画をソダーバーグの映画と比べるのも
的をはずしているような気がします。
(そういう人がいたので)

短い時間の中でクルーニー監督が
若気の至りか、いろいろ試してますし、
脚本が「マルコビッチの穴」の人で、
例によって話しがよく飛ぶので、
時々分かりづらくなったり、
映像的にやりすぎかなと思うところがありますが、
見て損は無い映画だと思います。


話しは変わって、
タイの友人達と連絡が取れました。
彼女らはバンコクなので、大丈夫だったのこと。
結婚を控えているのに、役所が大急がしで
手続きができなくなってしまったと
ぼやいていましたけどね。
無事でよかったです。

2004年12月28日

臭い鶏肉

さすがに学部に誰もいません。
やる気も出ずに一日終わってしまいました。
ちょっとやばい。

やばいと言えば昨日の夕食。
先週買ったとりモモ肉があったので、
水炊きもどきでもつくろうかと
煮たら臭いのですよ。

肉を出したときに臭いのに気が付いて、
ちゃんと洗ったし煮れば大丈夫かな
と思ったのですが、臭い。
煮始めたのはお昼休みのときで、
にんにく入れて、たまねぎ入れて
臭かったので月桂樹の葉っぱも
入れておいたのですが、
帰ってきたらまだ臭かった。

それでもとりあえず
一口食べてみたのですが、
あまりに臭くて駄目でした。
結局ゴミ箱行き。
悔しいなあ。
先週買ったばっかりだったのに、
何ですぐに臭くなってしまったのだろう。
月末で金欠だから
一食でも大切にしたいのに。

心配になってウイスキーを
とりあえず胃に流し込んだら
カウチで寝ちゃうし。とほほ。
なんだか盛り上がらない年末です。

2004年12月27日

零下の毎日

結局また雪が降ってきて
さらに冷え込みがきつくなるとのことだったので、
昨日はみかんをあきらめました。
今週末は0度以上になると言うので、
そのときにでも。

しかし、今年の冬は寒い。
例年も寒いときがあるのですけど、
二月に入ってからなんですよね。
この時期に零下15度まで下がるのはまれ。
さらにそれが一週間も続くのはねえ。

停電もまだ解消されていない地区があるとの事。
きっと皆どこかに避難したのでしょうけど、
意気地を張って残っている人もいそうだなあ。

スマトラ湾の地震も心配。
タイの友人と連絡が取られんのです。

2004年12月26日

「みかん」への道

先週誰かが自分の机の上に
みかんを置いていってくれました。
はじめはネーブルオレンジかと思ったのですが、
食べてみたらみかんでした。

仕事はフルーツ関係なのに
あまりフルーツを食べなかったり、
みかんを食べるのは4年ぶりくらいだったりして、
(冬に日本に帰らないといけないですから)
もっとみかんが食べたくなってしまいました。

まずスーパーに行って小さなオレンジを購入。

Tangerine(タンジェリン)と呼ばれる
小粒のものなのですが、これがちょっと失敗。
まずいわけではなくて
自分は求めているみかんの味ではなかったのです。
タンジェリンはみかんに近いはずなんですがねえ。

そして昨日教授の家に行ったときにいただいたのは
Naval Oragne(ネーブル オレンジ)と呼ばれる
これもまた小粒のオレンジの仲間。
品種の違いか、こちらの味がみかんに近かったですね。
しかしいまいち納得しない。

ちょっとしゃれたお店に行けば
多分Mandarine(温州みかん)もあるので、
今日はそれを求めて隣町まで行こうかなあ。

2004年12月25日

今週の映画

今週は映画ではなくテレビのシリーズ「24」です。
今年の5月くらいに一年目のシーズンを観てから
すっかり気に入ってしまいまして、
何時図書館にセカンドシーズンが入るかと
チェックしていたのです。

先週図書館に行くと
セカンドシーズンがすべてそろっていたので、
すべて借りてきましたよ。

このシリーズを観たことがある人は
お分かりだと思いますが、
作品の特徴は1シーズン24話で構成され
一話が一日における一時間に当たると言う構成です。

その一時間の中で複数のストーリーが平行して進み、
さらに毎週新たななぞが出てきて、
観ている人を緊張させたまま次の話しに持っていくのです。

話しの主人公はCTU(対テロリスト部隊)の
ジャック・バウワー(キーファー・サザーランド)。

はじめのシーズンは大統領選挙にかかわる
暗殺計画のお話し。
セカンドシーズンはロスアンジェルスが
テロリストによって核攻撃を受けるという
設定のお話しです。

一作目は人間関係がメインで、
誰が信用できるのか分からないのです。
二作目は社会的な問題もいくつも盛り込まれていて、
いろいろと考えさせられる内容になっています。

今はDVDで三作目まで出ていて、
テレビは今年に四作目に入ります。

作りがうまくて、
気がつくとはまっている自分を発見する
と言う人も多いのではないでしょうか。
日本でも流行っているようですが、お勧めですよ。

クリスマス

今日はクリスマスですね。
自分は何気に仕事に来てますが、
(ただ他にすることが無いだけ)
流石に誰もいなくて寂しいので、
しばらくしたら帰ろうとおもいます。
教授の家にお呼ばれしているので、
孫息子さん達と遊んで来ます。



2004年12月24日

Merry Christmas!!


と言うわけでクリスマスイブですね。
明日はクリスマス。日本ではもうクリスマスか。

ま、だからと言ってどうと言うことはなく、
今日も仕事に来てるんですけどね。
学部が静かで仕事がしやすいです。

町はまだ電気の通っていないところがあるそうです。
昨日は助手と一緒に二時まで飲んでました。
頭痛い…。

2004年12月23日

Freezing rain

昨日から大雪でして、
さらに途中で氷雨に変わり、
町中ちょっと大変なことになっております。



まずは停電。
変圧器がいくつか飛んでしまったらしくて
町の大半が停電した模様。
うちのアパートは明け方5時ごろ停電になりました。
お昼までに電気が通ったのですが、
教授と助手のところは午後4時現在まだだそうです。
このままだと助手を
うちに泊まらせることになりそうです。

そして車を出すのがまた大変。
うちのアパートに雪かき機が来ていないので、
車から氷を取るのに20分。
車を水と雪と氷の駐車場から出すのにまた10分。
雪かきの車が来る前に出さないと、
さらに出るのが難しくなるからと思ったのですが、
いつまで経っても来ないのでちょっと心配。
大事を取って今晩は学部においていこうと思います。

ま、そんな中でもいいことはあるもので、
樹氷がきれいですよ。

2004年12月21日

コンピューター

来ましたよ。コンピューターの部品が。
お昼を食べてから箱を開け、まず気がついたのは
裸のCPUを買ってしまったということ。
(ボタンの押し間違えをしてしまったらしい)
と言うわけでCPUファンを探して一苦労。

この町は田舎なので、
無いのですよ、コンピューターの部品は。
ペンティアム3のファンは見つかったのですけど、
4の奴(ソケット478)は見つからないのです。
研究所のコンピューター課に相談したら
隣町(さらに田舎)にコンピューター部品を
扱う店が有るとの事。
もうこの時点で3時過ぎ。
隣町まで行きましたよ。ええ。

ケースは今までラボで使っていたデル(ペンティアム2)の
物を使うと言うことになっていたので、
とりあえずそれをきれいにしてから
一通り組み立てて気がついたのは、
スイッチのケーブルが合わないということ。

また隣町のコンピューター屋さんに電話して
わけを話すと、自作もできるけど、
ケースを買ったほうが早いのではないのか
と言う話し。

もうこの時点で皆かなり疲れていたので、
買ってしまえと言うことになって、
他の用事で街まで出てから隣町へ。

もう6時だったのでピザを買って、
ラボで食べ、一気に組み立てへ。
組み立て自体は大して時間はかからなかったのですけど、
部品集めに苦労したので、
無事に動いてくれたときには感動しましたね。
そして速ーい!
とりあえずLinuxを入れましたが、
明日Windows XPや仕事のソフトを入れる予定です。
わーい。
(そういえば今日は仕事をしなかったなあ…)

2004年12月20日

今週の映画その2

"Fog of War"
邦題は
「フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白」
だそうです。
素直に「戦争の霧」で良かったのじゃないかなと思ったり。

キューバ危機の映画と捕らえる人も多いようですが、
それ以上に第二次大戦、そしてベトナム戦争に
時間を費やしています。

マクナマラからの11のレッスンと言う副題と、
2003年のリリースと言うことを考えると、
ゲリラに対しての報復を行おうという
ブッシュ政権に対する警鐘のような
意味合いもあったのではないかと思えます。

この映画は彼の経歴をなぞりながら、
彼からの進言と言う形でテーマを作り、
歴史を振り返ると言う形をとっています。

この作品の主人公、
そして唯一の出演者であるマクナマラは、
ハーバードの教授から二次大戦中には
陸軍の航空軍(Amry Air Force?)にて
戦略的な爆撃の解析等を手がけます。
東京大空襲等でヨーロッパで使われていたB17ではなく、
より高く飛べるB29が使われたのは
彼らの功績だそうです。

そしてフォードの社長を経て
ケネディ政権に国防長官として迎え入れられ、
キューバ危機を体験。
ジョンソン政権の下でベトナム戦争に突入していくのです。

だらだら書いていってもしょうがないので、
時間のある方は是非観てください。
歴史、政治に興味のある方、
もしくは今の政治に疑問を持っている方に
お勧めの1本です。

DVDを借りた方はおまけの映像もお勧めです。
映画の補足にもなりますし、
人間コンピューターとも称された
マクナマラの人間性を垣間見ることが出来ます。

2004年12月19日

今日は寒い!


夜八時で氷点下15度って…。
今日は結局氷点下12度以上にはならなかったのです。

今夜は風が強いので体感温度は
氷点下30度前後まで下がるとの予報です。
早めに帰ってきてよかった。

今週の映画

"American Wedding"
先週見たアメリカンパイシリーズの続編です。
相変わらずHなジョークばっかりですが、
この世界に慣れてしまうと面白い映画ですよ。
前の二作に比べて少しおとなしくなった感じもしますが、
うまい具合にまとめた感じでした。

"Hellsing"
DVDのパッケージの絵が濃かったので、
こちらのアニメかと思っていたら、
日本のアニメでした。
どうも図書館の職員に
日本のアニメが好きな人がいるみたいで、
いろいろなアニメが入っています。

最近輸入されたアニメの特徴は
英語の訳が優れていると言うこと。
このアニメも日本語版よりも英語版のほうが、
滑舌が良いためか、
話しがわかりやすかったりしました。

感想は…うーん、
一話から三話までしか観ていないので
なんともいえませんけど、
最近のアニメにしては作りが雑のような気がしました。

"Along come Polly"
ベン・スティラーとジェニファー・アニスティン主演の
ラブコメディーです。
コメディーの部分はものすごく笑えるほど面白いと
言うわけでもないのですが、
全体的になんだか共感できるような話しです。
脇を固めるキャラクターがナイス。
と言うか脇のキャラクターが豪華すぎ。

Merry Christmas!

2004年12月18日

あっという間に

金曜日が終わっていました。
多くの人が休暇を取って実家や国に帰ったりするので、
金曜日はなんだかだらけたムードだったのです。

自分は結構やる事があったりしたのですけど、
いろいろな人がオフィスに顔を出してくるので、
まったく仕事にならなかったです。とほほ。

挙句の果てにソファーで寝てしまって、
首が痛い。
ソファーで寝ないようにと今まで使っていた
座布団のようなものを取り除いたのが
あだになってしまいました。

2004年12月16日

作戦成功

先日のコンピューターの件、うまくいきましたよ。
ペンティアム4の2.4GHz、マザーボード、
メモリー、ハードドライブ、電源、すべてあわせて400ドル以下でした。
ケースとCDRWは既存のものを流用するのです。
できる限り静かなものを集めたので、
そちらの効果にも期待。
来週にも部品が贈られてくる予定です。わーい。

それは良かったのですけど、
なんだか調子がいまいちです。
なんだか体が重い。
風邪をひかないように今日は早く寝ます。

2004年12月15日

クリスマスパーティー

今日は学部のクリスマスパーティーでした。
盛り付け係りだったので、
午前中はまったく仕事が出来ませんでした。
午後もお腹いっぱいで
苦しんでいる間に終わってしまった感じ。
さらにコーヒーしか無加糖の飲み物がなかったので、
いつも少量しか飲まないコーヒーを飲みすぎて、
頭が痛くなってしまいました。失敗。

パーティー自体はクイズショウのような催し物があって
結構楽しかったですよ。

かかわるのが嫌だったので
話も聞かないようにしていたのですが、
スタッフの中には今のようなスタイルで行われる
学部の行事に不満を感じていて、
ボイコットをする人もいたようです。
小さい学部なんだから
仲良くしないといけないのですけどね。



2004年12月14日

図書館蔵書のオンライン化

米国のグーグルと各国の図書館が提携して
図書館の蔵書をデジタル化して公表するそうです。

Yahoo!の記事

今まで紙のメディアに頼っていたことを
オンライン化することによって
誰でも図書館固有とも言える通常では手に入りにくい
情報(絶版された本、専門書など)を手に入れることができるのです。
さすがにコピーライトの有効な情報は
抜粋された内容だけになるそうですけどね。

自分は大学にいるので、
専門書、特に学術誌の大半はすでに
オンラインで手に入るようになっているのですけど、
これは便利ですよ。

短い記事や自分の良く知っている研究内容なら
プリントしなくてもいいから紙の節約にもなるし、
情報をとりあえずラップトップに入れておいたりできるのです。

実はグーグルはすでに専門書専用のサーチエンジンを持っていて、
Scholar Google(ベータ版です)
専門書の検索はこちらでもできるようになっているのです。
まだまだ専門のデータベースに比べると、
ヒットの数が少ないですけど、そのうち良くなるのではないでしょうか。

話しを記事に戻しますと、
ここで残念だったのは協力している国に、
日本の名前が無いと言うこと。
Yahoo!の記事には書いてありませんでしたけど、
NYタイムスの記事には米国、カナダ、エジプト、中国、そしてオランダの
図書館が協力しているとかいてあります。

子供の教育や学校の水準の問題が論じられている中で
読売新聞の記事1
読売新聞の記事2
大人(図書館)も頑張らないと。
こういうお祭り事には参加して欲しかったなあ。
(そういえば赤穂浪士の墓参りも良いですけど、
もうちょっと国の様子も見てよと思ったり。)

そしてもう一つ残念なのは
NYタイムスのインターネット版ではこの記事が一面扱いなのに、
日本の新聞社はこの記事自体を扱っていないと言うこと。
ま、これは今時点で日本時間の朝の5時ですから、
明日の記事にはなるのかもしれませんけど。

NY Timesの記事(英語です、無料の会員登録が必要)

2004年12月13日

教科書の英語化

算数の教科書を英語訳にして
売ろうという試みがあるそうです。
読売新聞の記事

無理をして訳すくらいなら、
米国なり英国なりの教科書を使えば良いのに。

immersionだかなんだか言うシステムの小学校も
国語以外は英語で教えると言うなら
英語圏の教科書を使うのでしょうに。

頭のやわらかいうちに他の言葉を教えると言う試みは
理解できるのですけれど、
実際にそういったシステムの小学校に行っている
友人の娘さんの話しを聞いていると、
やっぱり難しいなあと考えさせられます。

言葉と一緒にその国の宗教や文化も
自然と教育に取り入れられるわけで、
そこのところの価値観が
親と大きく違ってしまったり、
子供にとって分からなくなってしまうみたいです。

そしてそれを説明するのは親の役目。
子供に努力をさせると言うことは
親も一緒に努力しなくてはいけない
ということなんですよね。

と、来週国に帰るので娘さんに勝っていくお土産や
話し合うはずの教育方針で頭を抱える友人を見ながら納得。

廊下の角から

なぜかちくわの磯辺揚げの匂いがします…。
そんなはずは無いのですけどね。
きっと何かの薬品の臭いなのだろうなあ。
もしくは誰か揚げ物をお弁当に持ってきたのかな。
あー、お腹空いてきたなあ。
(今ちょうどお昼前なんです)

とうとう雪が降ってきましたよ。
三ヶ月の冬の始まりです。

昨晩買い物に行ったら
年末の買い物シーズンのお客さんがたくさんいて
途中で目が回ってしまいました。
人ごみを避けて少し遅くに行ったのに。

VAIO君は今日も微妙に挙動不審。
プログラムを立ち上げるのに二分とかかかります…。

2004年12月12日

今週の映画

"Jackie Brown"
独特の視点と台詞回し、そしてバイオレンスで有名な
タランティーノ監督の作品です。
(使う音楽も他の人たちと違いますよね。)
自分は彼の作品のファンと言うわけでもないのですけど、
この作品はお勧め。
バイオレンスが比較的少ないし、
プロットも相変わらず冴えているし、
パルプ・フィクションよりも好みです。

"American Pie"
"American Pie2"
こちらもR指定(成人指定)のふさわしい、
ちょっとHな高校生達の話。
(2では大学生ですが)
この映画の醍醐味は若い役者さんたちの
体を張った恥ずかしい演技。
好き嫌いがはっきり分かれる映画でしょう。
面白いのはこの映画と前後して、
米国の若者の性に対する考え方が
変わってきたらしいということ。
Yahoo!の記事

2004年12月11日

この二ー三日

いつも仕事で使っているバイオがかなり不調です。
もう三年近く使っていてハードディスクは満杯ですし、
色々ソフトを入れたり出したりしたので、
そっちの方の影響もあるみたいです。

使っていないソフトをアンインストールしたりして、
だましだまし使っているのですが、
最近使っているプログラムが
頻繁に止まるようになってしまいました。

そのことを助手に話したら、
今年は少しお金が余っているので、
500ドルを超えなかったら
ラボがお金を出してくれるかもしれないとのこと。
(もちろん自分が所有するわけではないですけど)
500ドルと言うのは研究費を賄う
クレジットカードの一ヶ月の限度額(低い…)だそうで、
それ以上の買い物になると
正規のルートを当して買わなくてはいけないのです。

正規のルートと言うのは各社が出している
教育関係のパッケージのことなのですけど、
一昔前ならいざ知らず、
最近ではこのパッケージの方が高いのです。

ちなみに先週教授がコンピュータを新調したのですけど、
モニターも買い換える必要が会ったので、
デルで注文したのです。
自分が探し当てた家庭用の値段では599ドル。
教育用の値段では1200ドル。
何かが間違っている…。

辛抱強く探せば500ドル以下でどうにかなりそうだったのですけど、
他にも購入しなくてはいけないものがあったりで、
結局1200ドル払ったのです。

自分の場合は本体だけが必要なので、
500ドル以下で済ませるのは簡単。
パーツを集めて作ろうかと思案したりしています。

2004年12月9日

ミス

先週の半ばから統計の手法の一つを試していたのです。
ま、それほどたいしたことではないのかもしれませんけど、
今まで気になっていたことを実際に考え始めて、
うまく行けばこれから使う統計に用いようかなと。

先日教授と違う統計の話をしているときに
自分のやったことを見せたら、
「モデルが微妙に違う」と言うことになっちゃいまして、
教授から一つ二つヒントを貰って、
アウトプットをを出したら今度は
「結果がおかしい」と…。

モデルのステートメントが一つ抜けていました…。
こういうミスが多すぎ。とほほ。
教授は笑っていましたけど、個人的にはあまり笑えない。

いくら理論を理解しても実地で間違えが多すぎるのは
駄目ですよねえ。

2004年12月8日

Winter Storm

実は今年の秋(もう冬ですが)は暖かくて、
いつもならもうこの時期には雪が降ってもおかしくないですし、
朝晩には霜が降りて困るくらいなのですけど、
今年はまだそれほど寒くはなっておりません。
(右のメニューにこの町の天気を知らせる
バナーを貼り付けました。)

と油断をしていた昨日の天気は大荒れで、
雪こそ降らなかったですが、
大雨→晴れ間→大雨→晴れ間→…
と一日中繰り返していました。

と言うわけで月曜日に引き続き
夜はアパートでゆっくり。
いつもは眠気防止もかねて仕事に来るのですけどね。

問題はアパートにいると暖房を使うと言うこと。
このアパートでの冬は初めてなので、
ちょっと心配なんですよね。

今日はうって変わって晴れた一日。
巻雲が冬っぽいです。

2004年12月7日

The Italian Job

昨晩はちょっと頭痛がしていた上に、
溜まっていた洗濯をしなくてはいけなかったので、
DVDを借りてきてゆっくりしました。

今回の作品は"The Itallian Job"。
邦題は「ミニミニ大作戦」
(あー、売れ無そうなタイトルだなあ。)
1969年の作品のリメイクですが、
話しの大筋以外はまったく異なる作品のようです。

「ミニミニ…」のネーミングの由来は
作品の中でミニ・クーパーが大活躍するからでしょう。
カー・アクションが好きな方にお勧めです。

この監督もCGが嫌いなタイプで
アクションのほとんどが実写とスタントだそうです。
特にハリウッド・ブルバードを一週間止めて作ったと言う
渋滞のシーンと地下鉄のシーンは圧巻。
ものすごくお金のかかっている映画です。

おまけのインタビューで監督は
「これはCGにはできないよ、ふふふ」
とにやついていました。

2004年12月6日

Spiderman2

久しぶりにやってしまいました。
月曜日から大寝坊。起きたら9時半でした。
まあ、毎日定時に行かなくてはいけない
というような立場ではないのですけど、
9時半はちょっとねえ。

Spiderman 2をDVDで観ましたよ。
一作目よりも特殊効果がすごくなっていました。
テレビで観てもどこがCGなのか分からない時が多いくらい。

人間関係もちょっと込み入ってきています。
主人公であるピーター・パーカーの立場も
普通の人に近いので、
同じ立場になったらどうだろうと、
思わせてくれるようなつくりになっていると思います。

恋愛ありアクションあり笑いありと楽しませてもらいました。
どうでもいいことなんでしょうが、
これが「スパイダーマン」じゃなかったら
もっと売れたのかもなあ、と思ったり…。

一作目を楽しんだ方にはお勧め。
三作目も有るそうなので、ちょっと期待。

おまけについてきたドキュメンタリーを観たら、
結構な部分でスパイダーマンは
CGではなくてスタントの人がやっていてびっくり。
そういえば映画の中で
トビー・マクガイワとスタントの人の体格の違いが
結構気になりましたよ。

トビーの体格が良くないわけではなくて、
肩幅と手の長さの関係だと思うのですけど、
肉襦袢を着たスタントの人は手足が長くて
マーベルコミックのイラストの
スパイダーマンのような体格になるのです。
なんだかあまりにもそれっぽいので、
ずっとCGだと思っていたというわけです。

2004年12月5日

ThinkPadその後

大丈夫でした。
キーボードが心持コーヒー臭くなってしまいましたが、
そこは我慢。

筐体の間からコーヒーがこぼれてくるほど、
かなり思いっきり濡らしてしまって、
一時は暗い気分で中古のラップトップを探し始めたくらい。
幸いマザーボードまでは達していなかったようです。

これで仕事にも心置きなく戻れます。

2004年12月4日

ThinkPad...



コーヒーこぼしてしまいました。
どしゃっ!と。
あせって電源抜いて、
分解して乾かしています。
ThinkPadのキーボードの裏には
ビニールのシールが張ってあって
それがなかったら駄目だったでしょうねえ…。
(まだ判らんのですけどね)
明日まで乾かします。

疲れたのでもう今日は帰ります。とほほ。

2004年12月3日

ThinkPadユーザーなんですが…

これってThinkPadもなくなるって事ですよねえ…。

CNNの記事
朝日の記事

せめて東芝が買ってくれたらよかったのになあ。

2004年12月2日

だらだらと

ちょっと仕事がつかえています。
だのに、遊んでしまいました。とほほ。

エクセルで遊べるゲームのサイトです。

反省。

2004年12月1日

強風注意報が出ています。

冷え込みがきつくなってきました。
重ね着の「皮」がだんだんと増えています。

そんな中釣りに誘われました。
今年引退した教授が最近フライに凝っているのです。
明日の朝4時に起きていくはずだったのですけど、
あいにくの強風で中止。
と言うかまだ週末じゃないですし、
はじめは朝だけ行くのかと思っていたら
一日中川にいるって言うし、
さすがにそんな元気はないので、
断ろうかと思っていたところで
中止になってくれて助かりました。

自分達はまだ引退していないので、
週末にしてくれると助かるのですけど、
やはり週の間のほうが釣れるんだそうで、
これまた頑固な教授は譲ってくれません。
せめて金曜日にしてくれないかなあ。

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