今週の映画その2
"Fog of War"
邦題は
「フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白」
だそうです。
素直に「戦争の霧」で良かったのじゃないかなと思ったり。
キューバ危機の映画と捕らえる人も多いようですが、
それ以上に第二次大戦、そしてベトナム戦争に
時間を費やしています。
マクナマラからの11のレッスンと言う副題と、
2003年のリリースと言うことを考えると、
ゲリラに対しての報復を行おうという
ブッシュ政権に対する警鐘のような
意味合いもあったのではないかと思えます。
この映画は彼の経歴をなぞりながら、
彼からの進言と言う形でテーマを作り、
歴史を振り返ると言う形をとっています。
この作品の主人公、
そして唯一の出演者であるマクナマラは、
ハーバードの教授から二次大戦中には
陸軍の航空軍(Amry Air Force?)にて
戦略的な爆撃の解析等を手がけます。
東京大空襲等でヨーロッパで使われていたB17ではなく、
より高く飛べるB29が使われたのは
彼らの功績だそうです。
そしてフォードの社長を経て
ケネディ政権に国防長官として迎え入れられ、
キューバ危機を体験。
ジョンソン政権の下でベトナム戦争に突入していくのです。
だらだら書いていってもしょうがないので、
時間のある方は是非観てください。
歴史、政治に興味のある方、
もしくは今の政治に疑問を持っている方に
お勧めの1本です。
DVDを借りた方はおまけの映像もお勧めです。
映画の補足にもなりますし、
人間コンピューターとも称された
マクナマラの人間性を垣間見ることが出来ます。

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