ページの移動をしているときに画像のチェックを兼ねて、
今まで書いてきた日記を見直してみたのですけど、
最近「今週の映画」を書いていませんでしたね。
あくまでも個人の印象なので、
あまりおもしろくないかなと思っていたのですけど、
読み返してみると色々思い出して、
自分が楽しい!と言うことで、
また復活です。
ペンシルバニアに引っ越してきてから
DVDレンタルへのアクセスがなくなってしまったので、
しばらくテレビを見ていたのですけど、
元々テレビはスポーツイベントくらいしか見ないので、
数ヶ月前からオンラインで頼めるDVDレンタルを
始めていました。
とりあえず最近の物と印象深かった物をご紹介。
"Lemony Sniket's A Series of Unfortunate Events"
「世にも不幸な物語」
ジム・キャリー主演の人気小説の映像化です。
親に先立たれたボウデレアー弟妹が、
観に降りかかる不幸を乗り越えていくというお話。
キャラクターはどれもよかったのですけど、
話のテンポがぎこちない気がしました。
ハリーポッターシリーズと一緒で、
原作を見ていないと楽しめない物の一つかも。
"Harry Potter and the Goblet ot Fire"
「ハリーポッターと炎のゴブレット」
ハリポタの4作目。
だんだん暗くなっていきますw。
こちらは原作を読んでいますので、
それなりに楽しめたのですけど、
前回の"and the Prisoner of Azkaban"が
かなりよかったで、少し期待はずれでした。
映画監督って重要なんですね。
"Nanny McPhee"
「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」
こちらも子供向けの映画です。
イギリスのコメディで、
お母さんに先立たれて荒れている家庭に
不思議なナニー(家政婦さん)がくるという話。
はじめの数分で話がわかってしまう感じなのですが、
まあ、子供向けですから。
エマ・トンプソンのファンの方(>自分)はどうぞw。
"Howl's Moving Castle"
「ハウルの動く城」
これは皆さんご存じでしょうね。
まあ、おもしろかったです。
(宮崎アニメのファンというわけでもないので…)
原作も読んだのですけど、
うーん、違う話ですねw。
"Batman Begins"
「バットマンビギンズ」
ハウルの声が、
クリスチャン・ベールだったので…。
題名の示すとおり、
バットマン誕生秘話(?)の話です。
バットマンシリーズは好きなので、
それなりに楽しかったです。
"Butterfly Effects"
カオスセオリーのバタフライ効果のように、
主人公が過去におきた重要なイベントに戻って、
それを「直す」事によってうまく行っていない
人生を修復しようというお話。
結構サスペンスに満ちた話で、
おもしろかったですよ。
これはお勧め。
"Walk the Line"
「ウォーク・ザ・ライン 君に続く道」
カントリーの大御所、
ジョニー・キャッシュの半生を描いた映画です。
自分よりも優れた兄を子供の時に亡くして、
コンプレックスとともに生きてきたキャッシュと、
同じく有名な兄を若くして亡くした、
ホキアン・フェニックスがダブって見えるのは
気のせいでしょうかね。
もちろんアカデミー賞を取った
リーズ・ウィザースプーンもよかったですよ。
"A Prairie Home Companion"
「プレーリー・ホーム・コンパニオン」(?)
これはこちらのラジオ局
(日本で言う教育ラジオのような感じ)
NPR(National Public Radio)で流れている、
同名のラジオショーをモチーフに、
今年亡くなってしまった
ロバート・アルトマン監督が
「終わり」というか「死」を題材に描いた物語です。
元のラジオショーが楽しいので、
楽しい映画を期待して観た人も
居たでしょうね。(自分もそうでした)
レビューはあまりよくないらしいのですけど、
個人的にはかなり好きな映画でした。
DVDを買うだろうな、と言うくらいお勧め。
ラベル: movies