2006年6月30日

眠りが浅いみたいで、


夢をたくさん見ます。
それも変なのや嫌なのばっかり。
夢の中でくらいは
良い思いさせてくれてもいいのに。
寝た時間と体力の回復具合が
合っていない様な気もします。

昨日は教授宅でディナーでした。
自分はかなりお疲れモードだったのですけど、
久しぶりにフロリダ組も帰ってきて、
楽しかったですよ。

今日はこれから映画です。
スーパーマン、結構楽しみ。

2006年6月28日

Drunken Chicken

このところ自分の料理に飽きてしまって、
色々変り種のお弁当なのですよ。
昨日はタイカレー。
作ったものをご飯にかけて持参。

そして今日はポテトサラダ。
(大量に作ってしまったらしい)
さあ食べよう、というときになったら
オフィスメイトが
「新しいタイレストランが出来たの知ってる?」と。
それは一緒に行こうということですか、
しょうがないなあ。
(外に行く理由はいつでも大歓迎)

少しお昼を過ぎていたからでしょうか、
レストランは大盛況。
20分ほど待たされてしまいました。
でもデコレーションが凝っていて、
それを見ているだけでも
結構時間つぶしになりましたけどね。

料理も本格タイなのかどうかはともかく、
(自分が知らないので判断できない)
かなりおいしかったですよ。
Drunken noodle(酔っ払い麺?)
というのをいただきました。

注文するとき
Drunken Chickenと言ってしまって、
(肉を何にするか選べるので…)
笑いを取ってしまい、
それをしっかり覚えていた
ウェイトレスのおねーさんが、
Drunken Chicken持って来たよ、
とお皿を出してくれたのもポイント高し!
値段も7ドル程度とお手ごろでしたし、
また舞い戻ってしまいそうです。

2006年6月27日

今日はお昼から雷雨でして、


またずぶぬれになって帰ってきました。
自転車のギアの調子が悪い…。
雨のおかげで早めに帰ってきたのですけど、
8時前に帰ってくると
結構色々なことが出来ますね。
ただいま洗濯中。
(なんだかうれしいらしい)

話は変わって、
このところご飯を圧力釜で炊く
ことが多いのです。

もう9年も使っているからなのか、
(あーもう9年…orz)
最近炊飯器で炊くご飯がおいしくないのです。
そこで圧力釜の登場となったのですよ。

始めの数回は水加減がうまく分からず、
結構失敗したのですけど、
それでも味としてはおいしかったので、
少し研究しておりました。
このところいい感じで炊けております。

感じとしては
水とご飯が1:1(乾いた状態で)
圧力がかかったら弱火で10分。
(圧力をかけ続ける)
火を止めてから圧力が下がるまで
放置して出来上がりです。
正味2,30分しかかからないので、
炊飯器と比べても同じような時間で炊けます。

出来栄えは、と言うと
結構ぷりぷりしたご飯が炊けて、
いい感じですよ。

2006年6月26日

今もまだ暑い。


今朝エアコンは直ったのですが、
一日なんだか暑かったです。
建物全体が冷えるまでは
まだ時間がかかりそう。

前の研究所にいたときも思ったのですけど、
こちらの建物はかなり古いものから(70年代)
エアコンを使うことを前提に
作られているものが多くて、
エアコンが壊れると
どうにもならないことが多いのです。
例えば窓が開かないところが多いのですよ。

温度はそれほどひどくはないのですけど、
(昨日も28度程度だった)
エアコン仕様ですから部屋の密閉度が高く、
湿度が高くなって仕事ができる状態では
なくなってしまいます。
以前研究所でも同じようなことがあって、
仕事をしていたら気持ち悪くなったことも。

これは蒸気を使う機材とかが
あったりするためでもあると思うのですけど、
何にしても環境に優しい建物からは
程遠いのが現実なのです。

話は変わって、
インターン、今朝は少し落ち込んでいましたが、
特に困らせるような事はなかったです。
失敗した理由もきちんと分かっていました。
ラボにも実験の失敗にも慣れてきたかな?
よかったよかった。

自分も隣のラボに機材を貸してもらえて、
今日は少し早く帰れそうですよ。
(もう6時ですけど…ただいま待機中なのです。)

2006年6月25日

先日の嵐が原因で、


ラボのエアコンが故障しております。
この手の建物のエアコンというのは
空気の循環も担っていますので、
それも止まって、息苦しいことこの上ない。
二時間ほど仕事をしたのですけど、
間違いばっかり犯すので、
切りのいいところで帰ってきました。

週末にしては珍しくインターンも
働いていたみたいなんですが、
彼女も培地を間違って作っていましたよ。
明日出てきてまた機嫌悪くなるんだろうなあ。

下の階の教授が怒りながら入ってきて、
「これから警察呼ぶんだ」といっていましたが、
警察にエアコンは直せないと思う…。

今日は二回目のラケットボールでした。
だんだんコツがつかめてきたような気がします。
とにかく意地悪になるのが勝つコツですな。

2006年6月24日

今日は5週間ぶりにお休みしてます。

朝からなーんにもしないでサッカー見てます。
アルゼンチン対メキシコすごかったですね。

スコットランドに居る教授から、
学術誌に載せる論文のレビューを頼まれました。
他の学者さんが書いた論文が
その学術誌に載る質に達しているかを調べる役目、
と言う感じです。
これは結構嬉しいかもしれません。
少なくとも誰かは
自分を学者としてみていてくれたのだなあ。

でも渡された論文はフロリダに居る
結構有名な教授の論文。
自分が卒業論文に書いたものと
同じ技術の話なので、
レビューのお鉢が回ってきた
理由は分かったのですが、
ざっと読んだところでは自分のレベルでは
直すところも見当たりません。あはは。

レビューを行う人間としては
役に立たないかもしれませんが、
自分の論文には役に立つかも。

2006年6月23日

昨日の日記。


今日は朝と晩に畑に出ました。
小麦が色づいてきたので、
もうこれで何度も出るのは最後です。わーい。

夜に畑から帰ってくるときにものすごい雷雨に。
前が全く見えないので、
駐車場に避難したら雹が降り始め、
トラックの中に30分ほど閉じ込められてしまいました。
雨が小振りになってからオフィスに戻って、
レーダーを確認したら、
さらに大きな雷雨群が迫ってきていたので、
焦って自転車に飛び乗り、
嵐で倒れた木を避けたりしながら
ずぶ濡れになって帰ってきたらアパートは停電。
まあ、ついていない時と言うのはこういうものですよね。

以前停電したときにも書いたと思うのですけど、
こちらの温水はタンクを使っているので、
停電になってもシャワーを浴びるくらいの温水は
タンクに残っています。
と言う事でとりあえずシャワーを浴びて体を温め、
夕食代わりのバナナと、
昨日作ったビーフジャーキーを食べ、
(塩加減を間違ってかなりしょっぱい)
自家製ビールを飲みながら、
(今回のスタウトはかなりの自信作)
ロウソクの光の中でこれを書いております。

2006年6月21日

ただいま待機中


これからまた居残りです。
洗濯物も溜まっているし、
8時までにはここを出たいのですけど、
どうなることやら。

今日は予定していた畑での仕事が
キャンセルになって、
久しぶりにずっと建物の中にいます。
外での作業は気にならないですし、
むしろそれが好きで
今の研究をしているようなものなんですけど、
このところずっと外だったので、
いい気分転換になっています。
体力的にも楽ですしね。

花粉症もようやく下火になってきたようで、
ちょっと前まであった
帰ってきたら目が真っ赤で目やにだらけとか
常に耳が痒いと言うような症状は
治まっています。
今年は長かったなあ。

昨晩と今日、友達から立て続けに電話がありました。
なんだかいろんな意味で疲れていたので、
久しぶりに友達の声を聞けてよかったです。
偶然なんですけど、
こういうのってなんだか嬉しいですよね。

2006年6月20日

チカレタ


今日は色々あって帰ってきたのが11時でした。
朝も早くから畑でしたし、
明日も早いので、もう寝ます。
ではまた明日。

2006年6月19日

今日のインターン観察日記(笑)。


今朝は朝から畑仕事。
当初の予定では生徒の畑だけで
自分が行けば人手は足りるはずだったので、
インターンには知らせなかったのですが、
他の畑もデータを取ると言うことで、
教授が連れてきましたよ。ははは。

インターンと一緒にやると疲れるので、
自分は生徒と組んでしまって、
この時間帯は逃れることに成功。

しかし帰ってきてから教授に呼び止められ、
インターンのプロジェクトについて色々と
質問をされました。
教授が学会から帰ってきたので、
放任状態だったのですけど、
どうも彼は自分に任せている気らしくて、
また面倒を見ることに。とほほ。

そしてインターンの育てているカビのプレートに
バクテリアだかイーストが生えている問題が。
(本来ならカビのみが生えるはずなのです)

あー、そりゃそうでしょうね。
いくら言っても面倒くさがって、
機材をしっかり消毒しないんですから。
しばらくして混入に気が付いたら
質問してくるなり自分のしていることを
考え直すかなと思って放って置いたのです。

これはこのインターンに限らず、
クラスで教えた生徒もそうだったのですけど、
滅菌、殺菌のコンセプトって、
結構分かってもらえないんですよ。
すべての作業をクリーンベンチの中で行うとか、
機材はしつこい位に加熱消毒するとか。

ま、そう言う事なんですよと
教授に説明したら、納得していたので、
とりあえずこれで良し。
失敗して学ぶこともあるのです。
インターンがきちんと考えていればの
話ですけど。

そのインターン、今日はなんだかんだで
5時まで仕事がかかったらしくて、
もう4時過ぎには帰りたくって仕方のない様子。
人の話なんか聞いていません。(笑)
さらに明日の朝また畑に出るよと
自分が指示したためか、
ものすごくむくれて帰っていきましたよ。

で、その後にラボに入ったら、
クリーンベンチの中に新しく作った
プレートが置きっ放し。
あの、クリーンベンチの電源が
入っていないんですけど…。

なんかインターンが帰った後に、
全部作業をやり直しさせられるような
気がしてきたんですけど。
気のせいですよね…。

2006年6月18日

サッカーは残念でしたね。


ブラジル戦、頑張れー。

今朝は畑に出なくて良かったので、
久しぶりに半日休みが取れました。

少し疲れが取れて気分がいいです。
来週は少なくとも一日は休めるといいなあ。(切実)

昨日は8時ごろ帰ったのですけど、
体力が残っていなくて、
テレビを見ながら寝てしまいました。
まさに不覚。

Roninというロバート・デニーロの出ている
映画を見ていたのです。
この作品、見たことは覚えているのに、
最後がどうだか思い出せなかったので、
頑張って見ていたのになあ。
最後のコマーシャルのあたりで
寝てしまったようです。
起きたら007がやっていましたよ。とほほ。

2006年6月17日

今朝は辛かった。


今日もお仕事でしたよ。
これで一ヶ月休みなし。うひひ。
昨日は友達のところに遊びに行って、
少しビールを飲んだのですけど、
今朝起きるのが辛かった。
思っているよりも疲れているのかなあ。

いつも週末も出てきているのですけど、
「必ずこの時間に出なくてはいけない」
というのが結構精神的な負担になっています。
不思議なものですね。

明日も出なくてはいけないのですけど、
午後だけですみそうなので、
サッカーは見られそうですよ。

カナダ(ケベック)で行われる、
夏の学会の準備を始めているのですが、
飛行機代が信じられないくらい高いのです。
しかしモントリオールまでなら
納得できる値段なので、
そこから車かなあと検討中。

(写真はブドウの花です、
実験農場内に少しブドウがあるので、
暇さえあれば見回ってしまっています。)

2006年6月16日

やっと休み、と思ったら。


ここ一ヶ月ほど毎日畑に行って
サンプルを集めていた作業が終わったので、
今週末こそは休みが取れる
と思っていたのですけど、
教授との話し合いの結果、
明日も畑に出なくてはいけなくなってしまいました。
別に強制ではないのですけど、
取れるうちにデータは取っておかないといけないのです。

さらに明日は暑くなるらしいので、
早く出てこなくてはいけません。とほほ。
(朝苦手)

インターンに優先的に
機材を使わせている影響で、
ラボでの仕事も溜まっていたりして、
明日も丸一日お仕事の模様です。
(インターンのことがなくても
今日の仕事と入れ替わるだけで、
たぶん時間的には一緒ですけどね)

週の半ばにはちと体調が悪かったのですけど、
今日は大丈夫ですし、まあどうにかなるでしょう。

2006年6月15日

ちょっと気は楽に。


またインターンの話になってしまいますが、
気分しだいでペースを乱されても困るので、
仕事を一人でするように仕向けています。

今までは準備も後片付けも
手伝っていたんですけど、
もうラボにも慣れてきていますし、
それも自己責任でしてもらいます。

昨日は一人で実験で使う倍地を作ったり、
菌糸の植え替えをしてもらいました。
これで実験の作業にどれくらい時間が
取られるのか分かって、
文句も減るといいんですけど。

実際昨日はほとんど文句を言っていなかったので、
これからもこの調子で行こうかと思っています。
と言うか自分の仕事が忙しくなっちゃって、
それでころじゃないと言うのが実情なんですが。

友達に聞いたらインターンには
てこずっているところが多いらしく、
去年のは仕事中に小説読んでいたのこと。
情緒不安定くらいならまだましの模様です。
あまり期待しないくらいのほうがいいみたいなので、
そのつもりで接し始めたら少し楽になりましたよ。

2006年6月13日

気疲れの火曜日。


先日お話したように、
ここ数年バイトなりインターンなりを
指導することが多いのです。
偶然なのですけど、
なぜか全員女の子で、
それも17?20歳の間。

自分の偏見かもしれないのですけど、
このくらいの女の子って情緒不安定ですよね。
昨日ははきはき仕事をしていたのに、
今日は朝からブスっとしているとか。
元気なのに仕事して無いとか(これは違うか)。

もうこんな状態で5?6年ですので、
いい加減慣れてはきたのですけど、
それでも色々気を使います。

何が言いたいのかというと
今日のインターンは朝から何か不満げで、
結局帰るときまで
なにか文句のありそうな顔をしていました。
多分昨日遅くまで働いたからだと思うのですけど、
(ちらりと文句を言っていた)
それは自分の責任ではないのですよ。
他の生徒の実験で遅くなったのですから。

でも10週間しかないのだから、
少しぐらい残業してもいいでしょうにねえ。
今日は朝から「何をするのだ」と逐一聞いてきて、
仕事のなくなった4時に
さっさと帰っていましたよ。
ここで先日の日記の内容に戻る
とほほ。

写真は一昨日の満月の様子。
大きな月が出ていましたよ。
(ウサギ騒動で写真取ったのを忘れていた)

2006年6月12日

残念。


昨日でここ一ヶ月ほど続けていた
作業が終わったので、
朝から畑に出る必要がなくなったのです。
さらに今日はラボのメンバーが
地域の学会に出ていて、
誰も出てこないのが分かっていたので、
サボってW杯を見ていたのですよ。
でも負けちゃいましたね。(サッカー)

最後は集中力が切れちゃった感じでしたね。
後二戦、頑張って欲しいものです。

畑での作業がひと段落したので、
今週の土曜日は久しぶりに
一日休みが取れそうですよ。
さすがに一ヶ月休み無しは辛かったですね。

いつも週末も仕事には出てきているのですけど、
自主的に出てきているのと、
必ず出なくてはいけないのとでは
やっぱり精神的な負担が違うのです。

2006年6月10日

長く自転車に乗っていると

結構いろいろな事がある訳で。

高校の時も片道8キロの
田舎道を走っていたので、
イタチを見たり猿を見たり。
(猿はペットが逃げたやつだと思いますが)

こちらに来ても毎日リスやら
グラウンドホッグを見ているんですが、
今日思っても見なかった事が…。

以前にもお話した様に通勤の道は坂が多く、
下り坂では結構なスピードが出るのです。
行きの坂では時速50キロほど、
帰りの坂でも40キロほど
出るところがあるんです。
今日も帰りに坂を下っているときに
事件は起きました。

前方に二匹の野うさぎが座っていました。
まあ、それはよく見る光景なので、
邪魔にならない様に二匹の間を
通った訳なんですよ。

そうしたら右の草むらから三匹目が
こちらに向かって飛び出してきたのです!
轢いた!と思いましたね。マジで。

実際には絵に書いた様に
前輪とペダルの間を通り過ぎた様です。
前輪にちょっとぶつかったときに
プギーとか言っていましたし、
少し倒れていましたが、
すぐに立ち直って逃げて行きました。

こちらは時速40キロ近くで下っていますから、
何もできませんし、
ブレーキをかけていたら多分
前輪で轢いてしまったか、
自分が宙に飛んでいたでしょうので、
結果的には良かったんですけど、
びっくりしたなあ、もう。

2006年6月8日

フロリダ出張組の生徒から


相談のメールが来ましたよ。
実験の規模を縮小したいのだけれど、
と言う内容。

少し考えてからふと思ったのですけど、
何で自分に相談してくんのかな??
教授に話したら「馬鹿言ってんじゃない」って
怒られるのがわかっているんでしょうね。

実験の概要は知っていたのですけど、
細かいところは知らなかったので、
結局教授と話し合い。

色々実験内容の見直しをしたのですけど、
やっぱり縮小するわけには行かないので、
気落ちさせないように駄目出しをする
方向でまとまりました。

フロリダ組はもう二ヶ月もあっちなので、
ちょっとホームシックになっているのかも。
フロリダ、といってもマイアミではなくて、
北のほうの田舎町で、
何にも無いところらしいですからね。

2006年6月7日

駄目か…

先日の「薬を半分」作戦は
見事に失敗です。
効き目があるのは判るのですが、
目が辛い。
毎年鼻が辛いのですけど、
目がこんなに痒くなったのも初めてです。
三分の二くらいだったらいいかなあ。
(懲りていない)

忙しくってこれくらいしか
お話しすることがありません。
というわけでまた明日。

2006年6月6日

今日も一日早かった。


でも、久しぶりに実験関係や
お手伝い以外の仕事ができたので、
少しだけ充実感があります。
この調子で明日も頑張りましょう。

実験で忙しいのもあと多分一週間ほどなので、
もう少しの辛抱なのです。

アレルギー、今日はひどかったです。
と言うよりも昨日のツケを払っている感じ。
起きた時から今まで目がかなり痒い。
半分にした薬は効いている
感触はあるんですけどね。

一度取らない時期があると、
効き目がまた出るまで時間がかかると
オフィスメイトが言っております。
でも彼らの家族は薬取りすぎなので、
そのせいもあるんじゃないかなあ。

2006年6月5日

半分にしようかな。

大学に入ってから花粉症がひどくなって、
毎年薬のお世話になっています。
初めのころは風邪かと思って、
風邪薬をとっていたりしましたが、
徐々に理解を深めていって、
今は処方箋を出してもらっています。

さすがにお医者さんから出された薬は
眠くなると言った副作用も少なくて
ここ数年は大助かりです。

が、薬に対する体の反応と言うのも、
毎年違うので、困りものです。
自分がよく経験するのは
食欲とやる気の減退。
これは市販の抗ヒスタミンでも、
処方箋でもらう薬でもほぼ一緒。

大体どちらかが大きく出るのですけど、
今年はストレスのためか、両方出ていまして、
さらに先日お知らせしたように、
辛いものを沢山食べたこともあって、
胃の調子が本格的に悪くなってしまいました。

これではいかんということで、
ここ数日は飲むのを控えています。
おかげでお腹の調子は上向いていますし、
(スパッと良くなったのでちょっと気になるくらい)
さらに食欲も復活。
今日は一日中お腹が空いて大変です。

先週の木曜日あたりは
このままだとやばいかもと思うくらい
落ち込んでいた気分も良くなってきました。

しかし外に出ることの多い仕事ですので、
今日も外ではかなり大変でした。
鼻水が出てきて目が痒くて、
仕事にならないようだと困るのですよね。

で、思いついたのですが、
薬を半分に割って飲めばいいのではないかと。
もともと自分よりももっと体の大きな
アメリカ人に合わせてあるわけですし、
昼間畑に出ているときだけ
カバーできればいいのですから。

と言うわけで明日試してみますよ。

2006年6月4日

後ひと踏ん張りです。


昨日は結局友人たちの誕生日の
ディナー兼飲み会に参加。
今日も仕事がありますので、
早めに引き上げてきたのですけど、
酔っ払いたいと言う当事者たちに
少し付き合ったため、飲みすぎて
帰ってくるのが辛かったです(自転車)。

アパートが山の上なので、
登ってくるとまた酔いがガーッと回るのですよ。
昨日はかなりゆっくり登ってきたのですけど、
やっぱりだめでしたね。

雨が多いと言うことと、
最近妙に疲れていたので、
アレルギーの薬を
取らなかったのがよかったのか、
それとも大量に飲んだビールがよかったのか、
お腹の調子も上向きです。
食べ物にも気を使っております。

今日は予定していたことが
できなかったり中止になったりで、
後30分もしたら帰れます。わーい。
あいにくの雨ですけど、
仕事のことは忘れてゆっくりしますよ。

2006年6月3日

お腹壊した。


今週末も仕事なんですが、
サンプルの採集と処理だけでして、
先週のように大きな作業は無いので、
あまり時間を取られなくてもすむかなと思っていたら、
お腹を壊してしまって、
のろのろ運転になってしまいました。
6時に友人たちの
誕生日会に招かれているのですけど、
ビールは無理だなあ。残念。

お腹を壊したのは
なぜか辛いものが食べたくなってですね、
お昼は誕生日の友人を誘ってインド料理、
夜は残り物のサンドイッチと辛いラーメンを
食べたからじゃないのかなあと思うのです。
残り物のサンドイッチも少し怪しいですが…。

先日のクイズ。
答えは二番。小麦の花でした!
黄色いところは葯(おしべの先っちょ)、
細かい毛は心皮です(めしべの一部)。

問題を出しておいてなんなんですけど、
植物の構造関係の語彙が
かなり頭から抜けてきています。
少し落ち着いたら勉強しなおさないと。

2006年6月2日

インターン考。

今日もバイト君に作業を教えています。
まだ手元が怪しくて
助けになっているのかどうかも
疑問になっている段階ですが、
飲み込みが早いので、
そのうち追いついてくるでしょう。

ここ数年バイトの子達と向き合っていて
つくづく思うのは
人の与えられる機会についてです。

こちらでは私立で良い大学、
と言うのにいくつかパターンがあります。
ブラウンとかタフトとかの知名度が高い
と言うところと、
知名度はほとんど無いのだけれど、
サービスが良いと言うところです。

大学に夏にバイト(実際にはインターン)に
来るような子達は
サービスの良い大学の生徒が多いのです。

こういった大学は学費が高いですし、
経済状態の良い家庭から
出てくる子供たちが多いので、
色々と「与えられること」が多いんですよね。
大学に限ったことではなくて、
人生においてと言う意味です。
着ている物なり、車なり、学校なり…。

インターンも機会が与えられたから、
とりあえず来ました、
みたいなパターンが多いんですよ。
彼らが努力をしたのではなくて、
大学が努力をした、見たいな感じですか。
まあ、そのために高いお金を
払っているわけなんですけど。

まだ若いのですから、
(今回の子は20歳)
進路の先が見えていないのも当然ですし、
実際素直で良く働いてくれるので、
(今までのバイト君たちも良く働いた)
その子たち個人にどうのこうのと
思ったことは無いのですけど、
ある意味恵まれた子達に
衣食住ついてくる無料のインターンの
機会を与えるのではなくて、
普通の大学で頑張っている
学費を稼ぐために毎日バイトをしていたり、
科学に興味があっても機会の無い、
本当にこういった機会を求めている子達に
この制度を活用することは
できないのかなあと、
毎年考えてしまうんですよねえ。

まあ、お金は一部にしか回らないという
良い例でしょうかね。

2006年6月1日

今日も畑に出ていました。

このラボは色々な病気に関わっているので、
今日は違う病気の研究のお手伝い。
やることが尽きなくて飽きませんよ。

午後はバイト君に仕事を教えていたのですけど、
最近忙しいばっかりで人と喋っていなかったので、
かなりおしゃべりがきつかったです。
言葉が繋がらなくなっています。
ちょっと反省。

さて、また問題です。
写真に写っているのは何でしょう。

1)アブラムシの触覚。
2)小麦の花(おしべとめしべ)。
3)大豆の花(おしべとめしべ)。

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