2005年2月13日

今週の映画

"Rushmore",邦題「天才マックスの世界」
日本では未公開なのに、ナイスな邦題…。

先日「ロイヤル・テネンバウムス」の事をチラッと
述べた影響で、この映画がまた観たくなってしまいました。
これもウェス・アンダーソン監督の作品です。

指折りの進学校「ラッシュモア」の学生マックスは
不思議なカリスマ性とある種の才能を持っていながら
多数の部活動に時間を割きすぎ落第ばかりで放校寸前。
そんな悩める彼が美人教師に恋をしたり、
年の離れた事業家(ビル・マーレイ)と
彼女を取り合ったりしながら成長するお話です。

人間のいやな部分ともどかしさを、
マックスを通して正直に見せてくれる映画だと思います。
この映画も独特の「間」があって、
観るのに飽きてしまう人も居るかも。

"Interview with the vampire"
邦題「インタビュー・ウィズ・バンパイア」
小説の邦題「夜明けのバンパイア」のほうが良かったのに。

「ヘルシング」からの繋がりでバンパイア物。
トム・クルーズ、ブラッド・ピットのバンパイア
ということでなんだか観る気にならなかったのですけど、
面白い映画でしたよ。

バンパイアとしての性格や役割の違いが話の焦点の一つで
トム・クルーズ、とクリスティン・ダンスト
(スパイダーマンのM.J.)の好演で
うまく表現されています。

いまいち売れなかったのは自分を含めて、
アクション、スリラー、もしくは謎解きがあるのを
期待した人が多かったからではないでしょうか。

あくまでも「インタービュー」で、
バンパイアの内面に迫ると言う構成なのです。
アクションも控えめだし、ホラー的な要素も余りありません。
作中に出てくるすべてのなぞが解かれるというわけもないのですけど、
楽しく最後まで観ることができました。

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