2004年11月13日

大豆さび病、もしくはアジア大豆カビ

大豆さび病と言う大豆につく病気が数日前
北米でかはじめて確認されました。

大豆の生産地域でこのカビに冒されていない土地は北米だけで、
すでに数年前にブラジルまで来ていたので、
カビが来るのも時間の問題と言われていたのです。

どうもハリケーンの風に乗ってやってきたようです。
発見場所がルイジアナ大学の研究農場との事なので、
あのあたりの大豆畑にはすでにカビが定着していると
考えて問題ないでしょう。
農家の人たちが自分たちの損になるカビの発見を
自発的に報告してくるとは思えないですしね。

このカビはすでに日本を初めとするほかの大豆生産地域には
何十年も前から蔓延っていて、
品種改良や防カビ剤散布である程度の防御はできる
と言う研究が発表されているのですけど、
北米では単一種の栽培がメインで、
これからどのように対策を講じていくのかが注目されます。

生産者サイドの方の対策はここ数年
いろいろ研究がされてきたのですけど、
今までのように単一種、低農薬で
(単一種のほうが管理が比較的簡単)
生産していく事も難しいでしょうから、
大豆の値上がりも心配ですね。

しかしこういう話題で検索かけると
人々の不安を煽るような記事がたくさん引っかかるので、
ちょっと心配。

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