Fahrenheit 9/11 「華氏911度」を観てきましたよ。
今までニュース等で見聞きしていたことを、
一つの作品として点を線で結んだという感じでしたね。
ブッシュをおちょくっていると思われる場面が
やはり印象に残ってしまうので、
ブッシュたたき中心の映画としてとらわれてしまいますが、
この状態を作り上げることが出来たという
アメリカの政治機構の脇の甘さ、
政治に関心を持たないことの怖さ、
メディアの恐ろしさ、
戦争を行うということの理不尽さが
ブッシュ問題を通して描かれています。
この映画で述べられていることのほとんどが、
日本にも当てはまることなので、
対岸の火事として高みの見物を決め込むと
後で大変なことになるのではないかなと考えさせられました。
最後の30分くらいは個人に的を絞っていて、
ムーア監督の怒りというか、
頭に血が上ってしまっている状態が垣間見えるので、
映画のバランスを崩してしまっているような気がして、
ちょっと残念だったかなと感じました。

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